この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷オークション
第11章 尚 初調教その8
「それはあるかも。」
広正はその場を離れるとテーブルのような物を持って戻ってきた。
そのテーブルの様なものの上には背の低い蝋燭がびっしり並んでいた。
それを床に拘束されている京香の上に設置した。
広正は無言のまま尚にライターを渡して目配せで蝋燭に火をつけるように指示した。
尚が蝋燭に火をつけ始めた。
広正も蝋燭に火を灯す。
全部の蝋燭に火がついていることを確認した広正はテーブルの上面を留めていた金具を外すとクルッとひっくり返した。
蝋が一斉に京香の上に降り注ぐ。
「あーっ。熱いっ。」京香が叫ぶ。
ポタポタポタッ京香の身体全体に蝋の雨が降る。
広正は少しづつテーブルを動かして蝋が垂れる場所を変える。
京香の身体はみるみる赤い蝋に覆われていく。
「くっ。熱いっ。」京香は呻きながら熱さに耐えていたが、やがて「あっ。あっ。」と吐息を漏らすようになる。
全身が蝋に覆われたところで広正はまたクルッとテーブルの上面をひっくり返した。
広正は京香の拘束を解くと目隠しを外した。
京香はテーブルを見ると「いつのまにこんなの作ったんですか?」と広正に聞く。
「いいだろ?大量の蝋をいっぺんに浴びられて。」
「最初かなりビックリしました。本当に蝋の雨が降ってきたみたいな感じでした。」
「そうか。」
京香は蝋燭の炎を眺めて「やっぱりいいですね。蝋燭。」と言う。
「また垂らされたいか。」
「はい。」と京香が答える。
「それじゃ今度は背中だな。2人共テーブルの下で尻をつけて四つん這いになりなさい。」
「はい。」
2人はテーブルの下に潜り込むとお互いの尻をつけて四つん這いになった。
広正は2人の頭がテーブルの外に出ていることを確認すると、「京香。後ろに手を回して肘を真っ直ぐ伸ばし上にあげろ。」
「はい。」京香は床に頭をつけて指示に従った。
「ほら。もっと上だ。手首が頭の上に来るように。」
/416ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ