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奴隷オークション
第2章 落札
緊張で足が震える。
扉を押して中に入るとインターホンの受話器を手に取り内線番号を押した。
「はい。どのようなご用件でしょう。」と女性の声が受話器の向こうから聞こえてきた。
聞いたことのある声だと私は思ったが「渡辺さんいらっしゃいますか?高橋と申します。」と私は言う。
「高橋様。渡辺です。今そちらに行きますから暫くお待ち下さい。」と言うと電話が切れた。
私は受話器を置くと椅子に座ろうとした。
ガチャっとこの前入った扉が勢いよく開くと渡辺が顔を出した。
「高橋様。こちらにどうぞ。」彼女の顔は満面の笑みだ。
私は招かれるまま扉の中に入った。
「おめでとうございます。過去最高額です。」
「ありがとうございます。ところで落札して頂いたのは渡辺さんのご主人様ですか?」
「はい。無事落札出来たと喜んでいました。あまりにも高額だったのでぼやいてはいましたが。その分楽しませて貰うと張り切っています。」
「そうですか。私の身体で良ければ存分に楽しんで頂きたいです。」
「明日の都合は大丈夫ですか?ご主人様は初調教の時は24時間ぶっ続けでするのが恒例になってるんです。私もされました。」
「はい。大丈夫です。明日1日オフです。」
「それにしても300万とは。私の時は180万でした。ちょっと嫉妬してしまいます。」
「写真のおかげです。後でお礼しますね。」と私は言った。
「そんなお礼なんて。それではまずお支払いをさせて頂きます。そこの椅子にお座りになってお待ち下さい。」と彼女は奥に入っていった。
暫くすると彼女は紙袋を下げて現れると私の前に座った。
「なんか緊張しますね。金額が大きいから。」と言いながら紙袋からお金を出した。
それは100万ずつ帯封がされた札束三つだった。
「本当に頂けるんですね。」
「当然です。これが高橋様の身体に付けられた値段です。高橋様はそのお金でご自身の身体を売ったんですよ。」
そう言われ私はゾクッと背筋に寒いものを感じると同時に高まる興奮を感じた。
扉を押して中に入るとインターホンの受話器を手に取り内線番号を押した。
「はい。どのようなご用件でしょう。」と女性の声が受話器の向こうから聞こえてきた。
聞いたことのある声だと私は思ったが「渡辺さんいらっしゃいますか?高橋と申します。」と私は言う。
「高橋様。渡辺です。今そちらに行きますから暫くお待ち下さい。」と言うと電話が切れた。
私は受話器を置くと椅子に座ろうとした。
ガチャっとこの前入った扉が勢いよく開くと渡辺が顔を出した。
「高橋様。こちらにどうぞ。」彼女の顔は満面の笑みだ。
私は招かれるまま扉の中に入った。
「おめでとうございます。過去最高額です。」
「ありがとうございます。ところで落札して頂いたのは渡辺さんのご主人様ですか?」
「はい。無事落札出来たと喜んでいました。あまりにも高額だったのでぼやいてはいましたが。その分楽しませて貰うと張り切っています。」
「そうですか。私の身体で良ければ存分に楽しんで頂きたいです。」
「明日の都合は大丈夫ですか?ご主人様は初調教の時は24時間ぶっ続けでするのが恒例になってるんです。私もされました。」
「はい。大丈夫です。明日1日オフです。」
「それにしても300万とは。私の時は180万でした。ちょっと嫉妬してしまいます。」
「写真のおかげです。後でお礼しますね。」と私は言った。
「そんなお礼なんて。それではまずお支払いをさせて頂きます。そこの椅子にお座りになってお待ち下さい。」と彼女は奥に入っていった。
暫くすると彼女は紙袋を下げて現れると私の前に座った。
「なんか緊張しますね。金額が大きいから。」と言いながら紙袋からお金を出した。
それは100万ずつ帯封がされた札束三つだった。
「本当に頂けるんですね。」
「当然です。これが高橋様の身体に付けられた値段です。高橋様はそのお金でご自身の身体を売ったんですよ。」
そう言われ私はゾクッと背筋に寒いものを感じると同時に高まる興奮を感じた。