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奴隷オークション
第13章 尚の受難
そこに男が別のドアから入ってきた。
慌てて胸と股を手で隠す尚。
「服は脱げたみたいだね。それじゃその台に乗って布を身体にかけてくれるかい。」
「はい。」尚は台に腰を下ろして横になる。
台の上は柔らかな素材で出来ていて心地がいい。
布も滑らかな肌触りで気持ちがいい。
部屋は空調が効いていて快適だ。
「それじゃうつ伏せになってくれるかな。」
尚がうつ伏せになる時、顔の横辺りに切れ込みのような穴が開いてることに気が付いた。
これは何の穴なんだろ?
と不思議に思う尚だった。
男は丸イスを引いてきて台の横に座ると器具の準備を始めた。
「それじゃ始めるからね。」と尚の腕から脱毛を始める。
特に痛いこともなく尚は目を閉じてなんだか眠いなと思っていた。
暫くすると男が「はい。それじゃ仰向けになって。」と尚に言う。
尚は気怠さそうに仰向けになった。
昨日の夜殆ど寝ていない尚は睡魔に負け寝てしまった。
尚の寝息に気が付いた男は「寝ちゃったね。」とニヤリと笑う。
男は立ち上がると尚の頭の方にまわり、台の下からガラガラっと鎖がついた枷を台の上に出した。
ガラガラと音を立てながら引っ張ると尚の手首に枷を巻き付けてベルトを留める。
両手に枷をすると今度は足の方にまわり同じように台の下から枷を出して尚の足首に付けた。
男はまた頭の方に回ると台の下にあるハンドルを回し始めた。
すると枷に付いていた鎖が巻き取られ尚の両手を台の角へと引っ張っていく。
尚の両手がピンと伸びるまでハンドルを回していた男が「こんなもんかな。」と回すのをやめた。
尚の両手は万歳した様な状態にされた。
まだ目を覚まさない尚。
男は今度足の方にまわると同じようにハンドルを回して足を引っ張った。
足は大きく開き膝も伸ばされた状態で固定された。
尚は大の字に台に固定されてしまったのだ。
男は台の下に潜り込むと尚の横に開いている穴からワンタッチで留めるベルトの先端を上に出した。
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