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奴隷オークション
第13章 尚の受難
尚の顔の横から2本のベルトが台から生えた様に見える。
男は大き目のボールギャグを持ち出すと、尚の鼻を摘んだ。
尚は息苦しくなり大きく口を開けたところでボールギャグを口に押し込んだ。
「うっ。」と呻く尚。
男は顔の横から出したベルトにパチっパチっっとボールギャグを固定する。
そしてまた台の下に潜り込むと緩めにしてあったベルトを締め上げた。
尚の頭はボールギャグで台に縛り付けられた。
「うーっ。」尚が目を覚まして自分の状況に気が付いて声を出すが出る訳がない。
「お嬢さん目が覚めたんだ。」
「うっ。うっ。」と男に訴えかけるが男はニヤニヤしてるだけだ。
尚の目には恐怖が宿っていた。
ご主人様になんて言ったら。
他の男にもしかしたら犯されてしまうかも知れない。
ご主人様にお払い箱にされてしまう。
尚の恐怖はご主人様に捨てられてしまう事だった。
尚は目から涙を流して男に訴える。
「泣かれちゃしょうがない。」男は携帯を出すと電話をかけ始めた。

広正は京香とベットの中だった。
2人は抱き合い広正は京香を愛撫していた。
携帯が鳴り出した。
「誰だ。今いい所なのに。」広正は悪態をつきながら携帯を見る。
「あいつからだ。」
「あいつって。脱毛の?」
「そうだ。尚が奴の所に行ったんだ。」
「そして捕まった。」
「奴の事だ。寝込みを襲ったんだろ。尚にはいい経験になるとは思うがな。」広正は電話に出た。
「なんだ。」ぶっきらぼうに電話に出た。
「随分だな。」男。
「今取り込み中だ。」広正。
「今、お前の所の奴隷が家にいるんだが。」
「そうか。」
「これからお楽しみなんだが彼女泣いてしまってな。」
「尚は私の大事な奴隷で、凄く真面目なんだ。」
「そのようだな。説得してくれるか?」
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