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奴隷オークション
第20章 尚新たな出会い
現実に引き戻され尚は立ち上がると玄関に行き覗き窓から外を覗いた。
そこに立っていたのは先程偶然出会った元彼勉だった。
「どうしたの?」とチェーンロックをしたままドアを開ける尚。
「うん。ちょっと話があって。」
「彼女一緒じゃないの?」
「一緒だよ。」亜里沙が顔を出した。
「私は遠回しに聞くの苦手だから単刀直入に聞くね。アンタマゾでしょ?」
「えっ。」
「さっきノーブラだったよね。それは確実。それとノーパンで尻の穴に玩具入れてる。」
「何でそう思うの。」尚は驚いた顔をした。
「私がSだからかな。」
「えっ。」
「そう。コイツは私の奴隷。コイツもアンタと同類。」そして尚の目を真っ直ぐ見ている。
尚はハッとした。
この目。
田中さんと同じだ。
私、この人に縛られたい。と尚は思ってしまった。
「はい。私はマゾです。」と尚は答えていた。
「やっぱり。それじゃ用はそれだけだよ。」と言うと亜里沙は立ち去ろうとした。
尚は慌てて「待って下さい。中でお話ししませんか?」と鍵を開けてドアを開いた。
「そうかい。それじゃ一緒に食事でもしながら話そうか。」と亜里沙と勉が部屋に入ってきた。
勉はさっき持っていなかった大きなバックを持っていた。
きっと車に積んでいた物を持ってきたのだろう。
勉はテーブルにコンビニの袋を置き、大きなバックを置くと一歩下がって正座して座った。
尚は「こちらにお座りください。」座布団を亜里沙に進めた。
「ありがとう。」亜里沙が座布団に胡座をかいて座ると尚も一歩引いた所に正座して座る。
「アンタこれからオナニーするつもりだったろ。」
「はい。実はもう弄り始めてた所でした。」
「食事もしないでかい?」
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