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奴隷オークション
第20章 尚新たな出会い

「はい。」
「アンタはご主人様がいるね。」
「はい。昨日から調教を受けています。」
「どこで知り合ったんだい。」
「奴隷オークションです。」
「あのサイトか。それじゃアンタのご主人様は金持ちだ。」
「はい。おそらくは。立派なお屋敷に住んでおられます。」
「アンタはアイツと別れて正解だったよ。」と勉を指差した。
「アイツは優しいし普段は申し分なかったんだよな。だけどセックスが淡白だったんだろう。」
「はい。」
「それはそうさ。アイツは責めるより責められたいからな。」
「まさかマゾだったなんて。」
「アイツの名誉の為に言うが本人も自分がマゾだとは思ってなかったんだよ。私が気がつかせてやったんだ。」
「そうだったんですね。」
「で、何で食事もしないでオナニーしようとしたんだい。」
「はい。奴隷オークションで今公開調教をしてまして。その男性が昨日初めて会った方なのですが調教してる姿に惹かれるものを感じてしまって。」
「なるほど。そのパソコンで見ていたのかい?」
「そうです。」尚がテーブルに近付き閉じられていたノートパソコンを開いた。
するとパソコンから喘ぎ声が聞こえてきた。
「この男か。」覗き込む亜里沙。
「このメスもいい声で鳴くね。アンタもこんな声で鳴くかい?」
「わかりません。」尚は下を向いて恥ずかしそうに答える。
「勉。こっちきて見てみな。」と指示。
「はい。」勉がテーブルに近付いてパソコンを覗き込む。
「あっ。」魅入る勉。
「似ています。」
「何がだい?」
「この男の目。亜里沙様に似ています。」
「この男に縛られたいと思うかい。」
「少し。」と股間に手を置きながらテーブルから離れる勉。
「アンタもそう思うのかい。私の目付きとこの男の目付き似てるかい?」
「アンタはご主人様がいるね。」
「はい。昨日から調教を受けています。」
「どこで知り合ったんだい。」
「奴隷オークションです。」
「あのサイトか。それじゃアンタのご主人様は金持ちだ。」
「はい。おそらくは。立派なお屋敷に住んでおられます。」
「アンタはアイツと別れて正解だったよ。」と勉を指差した。
「アイツは優しいし普段は申し分なかったんだよな。だけどセックスが淡白だったんだろう。」
「はい。」
「それはそうさ。アイツは責めるより責められたいからな。」
「まさかマゾだったなんて。」
「アイツの名誉の為に言うが本人も自分がマゾだとは思ってなかったんだよ。私が気がつかせてやったんだ。」
「そうだったんですね。」
「で、何で食事もしないでオナニーしようとしたんだい。」
「はい。奴隷オークションで今公開調教をしてまして。その男性が昨日初めて会った方なのですが調教してる姿に惹かれるものを感じてしまって。」
「なるほど。そのパソコンで見ていたのかい?」
「そうです。」尚がテーブルに近付き閉じられていたノートパソコンを開いた。
するとパソコンから喘ぎ声が聞こえてきた。
「この男か。」覗き込む亜里沙。
「このメスもいい声で鳴くね。アンタもこんな声で鳴くかい?」
「わかりません。」尚は下を向いて恥ずかしそうに答える。
「勉。こっちきて見てみな。」と指示。
「はい。」勉がテーブルに近付いてパソコンを覗き込む。
「あっ。」魅入る勉。
「似ています。」
「何がだい?」
「この男の目。亜里沙様に似ています。」
「この男に縛られたいと思うかい。」
「少し。」と股間に手を置きながらテーブルから離れる勉。
「アンタもそう思うのかい。私の目付きとこの男の目付き似てるかい?」

