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奴隷オークション
第24章 その後
宏美はハンドバッグに封筒をしまうと帰宅の途についた。
ビルの外に出るとマズイかなと思いながら隆二に電話する為バッグから携帯を出した。
「もしもし。」数回呼び出し音が鳴った後、隆二の声が電話の向こうから聞こえてきた。
「もしもし。ご主人様。ごめんなさい。電話なんてして。宏美です。」
「宏美かどうしたんだい。」
「今大丈夫ですか。」
「大丈夫だよ。」
「昨日世話してくれてたアシスタントさん譲渡オークションに出されちゃったみたいなんです。それで今監禁されてるとかで。」
「原因は。」
「アシスタントさんの話ではご主人様の逆鱗に触れたとかで。」
「そうか。まさかとは思うが俺たちの前でオナニーしたからとかじゃないよな。」
「理由まではちょっと。」
「そうかわかった。それで登録は済んだんだな。」
「はい。後はよろしくお願いします。ご主人様。」
「わかった。宏美は気を付けて帰るんだぞ。」
「はい。ご主人様。また来週よろしくお願いします。」
「あぁ。またな。」隆二は電話を切ると広正に「彼女からでした。」
「登録済んだんだな。」
「はい。」
「それじゃ落札しないとな。」
「はい。」
「金はいくらかかってもいいからな。絶対彼女をアイツにだけは渡すなよ。」
「はい。」2人は病院の診察室で話していた。
「実は。。。」隆二はさっきの宏美の電話の内容と応接室での話をした。
「そんなことがあったのか。」広正はパソコンでサイトにアクセスした。
「確かに譲渡オークションに登録があるな。」広正が言う。
隆二は画面を覗いて「彼女です。」と言った。
「かなり酷い監禁をされてるみたいだな。」
「そうですね。」
「それも出品者は奴だよ。」
「そうなんですか。」
ビルの外に出るとマズイかなと思いながら隆二に電話する為バッグから携帯を出した。
「もしもし。」数回呼び出し音が鳴った後、隆二の声が電話の向こうから聞こえてきた。
「もしもし。ご主人様。ごめんなさい。電話なんてして。宏美です。」
「宏美かどうしたんだい。」
「今大丈夫ですか。」
「大丈夫だよ。」
「昨日世話してくれてたアシスタントさん譲渡オークションに出されちゃったみたいなんです。それで今監禁されてるとかで。」
「原因は。」
「アシスタントさんの話ではご主人様の逆鱗に触れたとかで。」
「そうか。まさかとは思うが俺たちの前でオナニーしたからとかじゃないよな。」
「理由まではちょっと。」
「そうかわかった。それで登録は済んだんだな。」
「はい。後はよろしくお願いします。ご主人様。」
「わかった。宏美は気を付けて帰るんだぞ。」
「はい。ご主人様。また来週よろしくお願いします。」
「あぁ。またな。」隆二は電話を切ると広正に「彼女からでした。」
「登録済んだんだな。」
「はい。」
「それじゃ落札しないとな。」
「はい。」
「金はいくらかかってもいいからな。絶対彼女をアイツにだけは渡すなよ。」
「はい。」2人は病院の診察室で話していた。
「実は。。。」隆二はさっきの宏美の電話の内容と応接室での話をした。
「そんなことがあったのか。」広正はパソコンでサイトにアクセスした。
「確かに譲渡オークションに登録があるな。」広正が言う。
隆二は画面を覗いて「彼女です。」と言った。
「かなり酷い監禁をされてるみたいだな。」
「そうですね。」
「それも出品者は奴だよ。」
「そうなんですか。」