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奴隷オークション
第24章 その後
「妊娠させては中絶させるような奴だかな。」
「さっき話した事が原因ですかね。」
「おそらく違うだろ。飽きただけなんじゃないかな。」
「誰か入札してるんですか。」
広正は画面を見て「いや。まだ誰もしてないな。」
「入札してもよろしいですか。」
「そうだな。原因ではないにしてもきっかけを作ってしまった可能性はあるしな。」
「申し訳ありません。」
「気にするな。地獄から救ってやれ。」
「はい。それではそろそろ今日は失礼します。」
「おう。また明日な。」
「はい。」隆二は頭を下げて帰路についた。

昌子はまだ拘束されたままでいた。
夜は腕を吊り上げられていた鉄パイプを下げられ座る事を許されたが自由は奪われたまま。
勿論、貞操帯もそのまま。
アナルとヴァギナに入れられたディルドもそのまま。
尿道カテーテルもそのままだった。
夜の間もカテーテルからはチョロチョロ尿が垂れ流しになっていた。
主は朝姿を表すと腕を吊り上げていた鉄パイプを上げて再び昌子を身動き出来ないようにしてしまう。
「朝だぞ。まずは排便だな。」主は尿道カテーテルを外し貞操帯を外す。
アナルとヴァギナからディルドがヌルッと抜け落ちた。
「なんだ。しっかり締めてろ。」主が鞭を振る。
「うっ。」呻く昌子だったがディルドの抜けた開放感に安堵していた。
主は昨日使ったイルリガードルに薬品の瓶を持ち注ぎ始めた。
それを見ていた昌子が「そっそれはっ。」と声を漏らす。
「これか。これはグリセリンだよ。」とニヤつきながら瓶のラベルを見せる。
500ccを全て入れると同じく水を注ぎ入れた。
「そっそんなに入れられたら。」
「苦痛だろうな。」主は終始ニヤつきながら準備を進める。
今回はアナルバルーンのついたゴムチューブをつけてバルーンを昌子のアナルに押し込むと軽く膨らませて出す事が出来ない様にした。
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