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奴隷オークション
第24章 その後
ワゴンの上には釣りに使う大小様々な鉛で出来た重りが乗っていた。
その重りには釣り糸で大きな釣り針が結び付けられていた。
釣り針は返しがなく鋭く磨かれていた。
主は小さな重りを持つと釣り針を鉄の棒に引っ掛けた。
「うっ。」乳首に激痛が走る。
「話す気になったら言ってくれ。」とまた一つ重りを持つと鉄の棒に引っ掛ける。
「うあっ。痛いっ。」悲痛な悲鳴をあげる昌子。
主はその光景を楽しげに眺めながら更に重りをぶら下げていく。
唯一動かせる頭を振りながら叫び続ける昌子。
「ごっご主人様っ。どうかもう勘弁して下さいっ。お願いしますっ。」声を振り絞り訴える昌子。
主はぶら下げるのをやめて「話す気になったか。」
「ほっ本当に何もありませんっ。信じて下さいっ。」昌子が叫ぶ。
「そんなこと信じる訳がないだろ。」主は再び重りを持つと今度はクリトリスを挟んでいるクリップの持ち手の穴に引っ掛けてぶら下げた。
「あーっ。そこはっ。千切れちゃうっ。」
「一個じゃバランス悪いな。」主は更にもう一つ重りをぶら下げた。
「どうかお許し下さいっ。」昌子は涙を流しながら訴える。
「話したらな。」と主は嘲笑う。
「何もありませんっ。信じて下さいっ。」と叫ぶ昌子。
「しぶとい奴だ。」主はぶら下げていた重りを外すと、乳首とクリトリスからクリップを外した。
そして1番大きな重りを持つと釣り針を握り先端を乳首に押し付けた。
「あーっ。どうかそれだけは勘弁して下さいっ。」
「なら話せ。」主が力を入れると釣り針は乳首に突き刺さった。
「うぁー。」乳首に激痛が走る。
主は昌子を苦しめる為にユックリ釣り針を押し込んでいく。
そして遂に乳首を貫通する釣り針。
主が重りから手を離すと更なる激痛が昌子を襲う。
「千切れちゃうっ。」と絶叫する昌子。
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