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奴隷オークション
第24章 その後
「こんなにギャラリーがいるのに落ち着いてるな。」
「はい。ここでのご調教をよく見学させて頂いて私もご調教して頂きたいと思っていたので。」
「そこに全裸で座る事を夢見ていたと。」
「はい。夢見てました。」
「それじゃ夢の時間を味わって貰おう。観客に向かって膝立ちになって足を開き、手を後ろに回しなさい。」
「はい。」由香里は命じられた姿勢になる。
「顔をちゃんとあげて前を見る。」
恥ずかしさのあまり下を向いていた由香里に命じる広正。
「はっはい。」顔を上げる由香里。
少し身体が震えている。
「皆さんにもお願いしろ。私の淫らな姿をどうぞご覧下さいってな。」
「はい。お集まりの皆様。見るに耐えない様な粗末な裸体ですがどうぞご覧になって頂き楽しんで下さい。」
「縛るぞ。」広正が縄を持ち由香里の背後から声をかけた。
「はい。」由香里の声に緊張感が漂う。
「何で俺を選んだんだ。」縛りながら広正が由香里に聞いた。
「はい。ここで拝見させて頂いたご調教で昨晩が1番興奮致しました。ご主人様にご調教して頂きたいと強く感じてしまって失礼と承知していましたが我慢出来ずにお声をかけさせて頂いてしまいました。申し訳ありません。」由香里が話をしている間に広正は後ろ手縛りに由香里を縛りあげた。
「初緊縛の感想を聞こうか。」
「はい。凄く緊張していたのですが今は興奮しています。お股が濡れてきたのを感じています。」
「お前は喋るの好きだな。話をしている時が一番リラックスしてる。」
「はい。話をするのは大好きです。おっしゃる通り1番リラックス出来ます。」
「よし。大分リラックス出来たな。調教を始めるぞ。」
「はい。もしかしたら私をリラックスさせる為に話を。。。」
広正はその質問には答えず「鉄棒の下に立て。」と命じた。
広正は由香里が話をしている間に鉄棒に麻縄を結び付けカタビナをぶら下げて吊り床を用意していた。
「はい。」由香里は立ち上がると鉄棒の下に立つ。
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