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奴隷オークション
第25章 その後その2
「男でも大丈夫なんだ。」
「一応女性限定という訳じゃないですね。」
「でも男性は珍しい。」
「そうです。入札はないかも知れないって言われました。」
「だよね。だけどあったんだ。」
「そうです。若い女性みたいです。」
「それじゃ女王様確定じゃない。良かったな。」
「それがそうでもなくて。彼女もマゾだって言うんです。」
「ほう。」この前尚とレズ調教を受けていた京香という女性がもしかしたら男性を調教することになるかもって言ってたのを思い出した。
「事情があるとも言ってました。」
「そうなんだ。その彼女のご主人様が君のご主人様になる可能性もあるということだね。」
「そうです。」
「それで男の味を試したくなった。」
「それはちょっと違って。ご主人様が出来たら試せなくなるかもって思って。」
「そうか。裏切れないって訳だ。それとご主人様が男に興味がなかったら試せない。」
「その通りです。」
「面白いね。」
「ご主人様は奴隷を飼ってらっしゃるのですか。」
「俺かい。俺も実はマゾなんだよ。」
「えっ。」
「今俺を飼っている女王様が実は元マゾでたまに立場逆転を望むから俺も両方出来るようになっちまってさ。まぁ虐めるのも楽しいかなって思い始めたとこなんだよね。」
「そうですか。」
「だから彼女以外を調教するのは君が初めてなんだ。」
「僕にとっては今晩だけのご主人様です。」
「ありがと。そう言って貰えると嬉しいな。あっ。ちょっとコンビニ寄っていいかな。」
「はい。」
勉はコンビニに入るとパンティストッキングを買った。
「なんでそんな物を買ったんですか。」
「なんだ知らないんだ。じゃお楽しみだ。」
そんな話をしながらラブホに着くと部屋の選択パネルの前で「SMルームが空いてるから折角だから。」とボタンを押す勉。
勉は前に亜里沙とこの部屋に入ったことがあった。
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