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奴隷オークション
第25章 その後その2
主は壁に設置されているコックを下げた。
すると穴の底が開き汚水が排泄さる。
「これでいいな。」コックを戻しながら主が言う。
そして蛇口に繋がっているホースを穴に入れ蛇口をひねる主。
ホースから水が穴の中に注がれる。
水を穴の淵ギリギリまで注ぐと蛇口を閉めてホースを穴から出した。
水を飲み干した昌子は黙ってその光景を眺めていた。
汚物が排泄されたのは嬉しい。
匂いが堪らなかった。
穴に張られた水は若干茶色く見えたが匂いはほぼしない。
「おい。」主が手をこちらに差し出していた。
「飲み終わったんだろ。」
「あっ。はい。ありがとう御座います。」昌子は主に空のペットボトルを渡した。
主はペットボトルをゴミ箱に放り込む。
「それじゃ手を後ろにまわせ。」
「えっ。」昌子の顔に恐怖が蘇る。
「はっはい。」昌子は震える声で答えると後ろに手をまわした。
許してくれるんじゃなかったの。
昌子は手を解放された時、許して貰えるかもと密かに安堵していた。
主は昌子を麻縄で後ろ手縛りにしていく。
そして床に拘束していた足の拘束を外すと下に下げてあった鉄パイプに足を拘束し直した。
「うつ伏せになれ。」主が命じる。
昌子はこの男が何をしようとしているかようやく分かった。
私は逆さに吊られて水に沈められる。
「ごっご主人様っ。どうかご勘弁を。」とうつ伏せに横になりながら昌子が懇願する。
そんな昌子の言葉など主に届く訳もない。
コントローラーを操作して鉄パイプを上に上げ始めた主。
昌子の身体は床を引きずられて足から上に持ち上がっていく。
「うわーっ。」と叫びながら引きずられ頭が穴の水に浸かりながら宙に浮く。
「あっ。あーっ。」逆さに吊られた昌子。
「さて。何があったか話せ。」
「何もありません。信じて下さい。」
「そうか。」主はコントローラーで鉄パイプを下げる。
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