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奴隷オークション
第25章 その後その2
「うっ。」呻く昌子。
「さて上手く型が取れたかな。」と主は蝋燭を置くとマンコに垂らした蝋を静かに剥がした。
「あははは。上手くいったな。ほら。」と昌子に見せる。
昌子は何も答えない。
「それじゃもっと奥に垂らしてやろう。」と昌子の尻の下にクッションを押し込みヴァギナにクスコを押し込むと蝋燭を手に持つ。
「あっ。なっ中はやめてーっ。」叫ぶ昌子。
「話すか。」
無言の昌子。
「だろうな。」主は蝋を中に垂らし始めた。
「やめてーっ。」昌子の絶叫が部屋にこだまする。
こうして昌子は週末まで拷問され続けた。

由香里の旦那こと誠は広正に貰った名刺の縄師に会社の昼休みを利用して電話した。
「もしもし。松本と申します。突然のお電話申し訳ありません。小林先生の紹介でお電話させて頂きました。」
「小林。あぁ広正ね。と言うことは緊縛を習得したいということかな。」
「はい。その通りです。」
「そうか。それじゃ縄会の参加って事でいいのかな。」
「ネットで調べたのですが、個人レッスンがあると書いてあったのですが。」
「確かにあるよ。費用がかかるけど。」
「どの位ご用意すればよろしいでしょうか。」
「縛る相手はいるのかな。」
「はい。妻を縛ります。」
「ご夫婦で。そうか。普通は1回3万なんだけど広正の紹介もあるから半額でいいよ。夫婦ってのも気に入った。」
「ありがとう御座います。」
「それでいつがいい。」
「先生のご都合で構いません。」
「俺はいつでもいいけど。」
「時間帯とかは制限あるのでしょうか。」
「いや。特にないけど俺も歳だからな。あまり遅い時間はしんどいな。」
「場所は名刺の住所でよろしいでしょうか。」
「構わないよ。」
「それでは今晩は如何でしょう。19時頃からでは。」
「構わないよ。」
「ありがとう御座います。それでは今晩お伺い致します。」
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