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奴隷オークション
第25章 その後その2
2人が服を脱いでいる間に縄師が「ちょっと手伝ってくれないか。」と誠に話しかける。
「はい。」と誠が返事すると「この竹をここに上げたいんだ。」縄師が竹で組まれた吊り床の交差した部分を指差した。
竹で組まれた吊り床は左右の竹をX型に組まれていて上下には四角く竹が組まれている。
更に上の四角く組まれた竹の中央を結ぶ様に竹が縛りつけられていてその竹の中央部には縄が結びつけられカラビナが吊り下げられていた。
2人は左右の交差した竹の部分に更に竹を乗せた。
乗せられた竹は腰の高さよりやや上だった。
その新たに乗せた竹に縄師は上向にディルドを縛り付ける。
その頭上にはカラビナが吊り下げられていた。
「折角全裸になってるから少しは調教らしいことしないとな。」と縄師が言う。
「そうですね。」と誠が同意する。
「何か玩具持ってきたかい。」
「電マとディルドがあります。」
「自由に使っていいから。」
「はい。」
女性2人は服を脱ぎ終わり待っていた。
「それじゃ始めるか。」と縄師は壁にかけてあった縄を手に取った。
「はい。」誠も持っていたバッグから麻縄を出す。
「それじゃ君達2人は並んで手を後ろにまわして。」と縄師が指示する。
「はい。」2人は縄師に背を向けて並ぶと手を後ろにまわす。
「それじゃ説明しながら縛るから一緒に縛りなさい。」
「はい。」
誠は由香里の後ろに立つ。
「広正に縄を貰ったんだよな。」
「はい。」
「一応麻縄の説明をしておこう。今持ってるのが6mm8メートルのジュート麻縄。昔は7メートルを使っていたが今は8メートルが主流になってる。」
「はい。ネットで検索したら結構販売してる所があるんですね。結構高価でした。」
「まぁそういう所で買うのが手取り早いかもな。」
「そうですか。ホームセンターなどに麻縄って安価で売ってるんですが、やはりそれとは違うんですよね。」
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