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奴隷オークション
第25章 その後その2
「麻縄にも種類があって緊縛に適しているのはジュート麻縄が1番だよ。ホームセンターにもジュート麻縄は売ってるけど緊縛には向かないのとなめしがされてないからそのまま緊縛には使えない。」
「なめしですか。」
「そう。俺はなめす前の麻縄を問屋で買ってなめして使ってる。」
「なめし方が知りたいなら教えるぞ。」
「はい。」
「まぁいい。そろそろ縛らないと女性陣が裸で待ってる。」
「そうですよ。縄の話ばかりじゃつまらないです。」恵美が振り返りながら言う。
「縄は1度折って縛る。」縄師は縄の両端を合わせた。
「はい。」誠も真似をする。
「縄は折った方から縛っていく。」縄師は恵美の両手と背中の間に縄を通す。
「目安だが縛る相手の頭よりちょっと長めまで引っ張っると丁度いい。」縄師は縄を恵美の頭上まで引っ張った。
「引っ張ったら両腕を一周巻き付ける。」縄師は両腕に縄を巻き付けた。
「注意点は手首に巻き付けないこと。手首は神経が集中してるから縛ることで神経を圧迫すると指に痺れが残ったりするからな。」
「一周巻き付けたら結びつける。その時縄の先端を1度巻き付けた縄の下をくぐらせて結ぶ。」縄師は縄の先端を巻き付けた縄の下をくぐらせて結んだ。
「こうして結んでおくと引っ張られた時に腕を無駄に圧迫することがなくなるんだ。」
縄師は次に腕と身体に縄を這わす様に巻き付けていく。
縄は乳房の上を通って再び背中に。
「縄がよれない様にしっかり張った状態に注意して。」
縄師は後ろにまわした縄を引っ掛けると上に引っ張る。
「この時軽く両腕を上に持ち上げながら引っ張る。」
縄師は恵美の腕に手をあてがうと上に上げながら縄を引っ張った。
縄は背中にY字を形作る。
そして再び乳房の上を通して身体に巻き付けるとY字の交差部に結びつけて固定した。
「どうだ。ここまではいいか。」
「はい。なんとか。」
「それじゃ。次だ。」縄師は新たな縄を手にするとY字の交差部に縄を縛り付けた。
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