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奴隷オークション
第25章 その後その2
「はっはい。ご主人様。」
「お前はきついのが好きだからな。」
誠もまた自分が縛ったことで感じている恵美を見て興奮していた。
「ちょっときつ過ぎるかな。」誠の緊縛を確認して縄師が言う。
「これだと長時間の調教が難しくなる。」
よく見ると恵美の腕が赤黒く変色しているのがわかる。
「申し訳ありません。」誠は慌てて解こうとする。
「もう解いちゃうんですね。残念。」と恵美が言う。
「きつさは人それぞれだから縛られる受け手の好みに縛るのは責め手としては間違いじゃない。だが、その後調教を考えてるなら長時間縛っていられる緊縛をするべきだな。」
「はい。」縄を解きながら誠が「ごめんなさい。」恵美に言う。
「全然平気です。私ギチギチに縛られるの好きなんです。でもご主人様はそこまできつくは縛ってはくれないですけど緩すぎじゃないんです。」
解き終えると恵美の肌にクッキリ縄の痕がついていた。
「痺れは。」縄師が恵美に聞く。
「全然平気です。」恵美は縄の痕をさすりながら言う。
「ごめんなさい。」再び誠が謝まる。
「謝まることはない。コイツ感じてたろ。」
「はい。」
「もう少し弱く縛ってたら100点だったよ。なかなか筋はいいと思う。」
「ありがとう御座います。」
「後は何度も縛る事だな。」
誠は由香里の方を見た。
由香里もまた興奮していた。
顔は上気し、乳首が勃っている。
「奥さんはいいマゾになるぞ。縛られただけで感じてる。」
「気持ちいいのか。」と誠が由香里に聞く。
「はっはい。なんだかフワフワしてます。」
「縄酔って言うんだ。中には縄をかけられただけでイク奴もいるからね。奥さん解くよ。」
縄師は手際良く縄を解いていく。
「それじゃまた交代だ。」と縄師が言う。
「ご主人様よろしくお願いします。」2人が言う。
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