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奴隷オークション
第26章 運命の週末その1
その三角形の木はコの字のパイプが前後に付いていて高さは人の腰のやや上程だった。
男達は踏み台に乗り昌子を拘束している竹枠に麻縄を縛り付けると天井にある吊り用のフックに通し踏み台から下りた。
「よし。」縄を掴んでいた男が縄を引こうとすると「俺も手伝うよ。」もう1人が縄を掴んだ。
2人がかりで縄を引くと昌子を拘束していた竹枠が上に持ち上がっいく。
したがって昌子も竹枠と一緒に大の字のまま吊り上げられた。
両腕だけで吊られた昌子はまだ意識を回復していない。
「それ位でいいよ。」昌子の股間が胸ほどの高さに上がると男が言う。
そして三角形の木を股の下に置いた。
「いいよ。ユックリ下げて。」と声をかけると昌子がユックリ下がってきた。
男は木の位置を微調整する。
昌子の股が木に少し触れた所で「ちょっと止めて。」と男が声をかけた。
「昌子。起きなさい。」男は軽く昌子の頬を叩く。
「うっ。」と呻くと昌子が目を覚ます。
目を覚ますと両腕に痛みを感じ「くっ。」と顔を苦痛に歪めた。
そして足が床に着いていない事に気付き自分が吊られている事を知る。
「腕が痛いかな。」
「はい。少し。」
「それじゃ下ろしてあげようね。いいよ。下ろして。」
縄を握っていた2人が竹枠を下げる。
昌子の股間に三角形の木が食い込んだ。
「あーっ。痛いっ。」昌子の絶叫。
昌子は自分の体重と竹枠の重さで股間を木に食い込ませる。
「あっ。くっ。痛いっ。」呻く昌子。
縄を握っていた男達は縄尻を竹枠に結び固定した。
先に竹枠を吊った縄は少し弛んでいる。
昌子は竹枠を担いで股間に食い込む三角形の木一点で支えさせられていた。
4人の男達は1本鞭をそれぞれ持つと前に2人後ろに2人立ち鞭を振り始めた。
「あーっ。」昌子が再び絶叫を上げた。
昌子に降り注ぐ鞭の雨。
「あーっ。痛いっ。痛いっ。」昌子は全身に冷や汗をかきながら叫び続けていた。
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