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奴隷オークション
第26章 運命の週末その1
そこに主が部屋に入ってきた。
「終わったか。」
「はい。社長。楽しみました。」と男達が口々に言う。
「そうか。おい。犯して貰って良かったな。」と昌子に言いながら高笑いする主。
そして昌子に近付くと昌子に首輪をつけて鍵をする。
「社長。これ。」男が手錠と足枷の鍵を主に渡す。
「行くぞ。」鍵を受け取ると主は首輪に付いていたリードを引いた。
「うっ。」昌子は転びそうになりながら歩き始めた。
昌子の長い1週間が終わりを告げた。
その少し前。
尚と京香は応接室にいた。
結局直斗を京香以外が入札することはなかった。
今日は直斗の身柄引き渡しの日。
「結局落札になりましたね。」と尚。
「そうね。ご主人様の言う通りになっちゃった。」
「私緊張してきちゃいました。」
「あら。一緒に調教される仲間だよ。」
「私彼に気に入って貰えるか心配なんです。」
「大丈夫。尚は美人だよ。」京香は尚の耳元に顔を近付けて「私は好きだよ。」と囁いた。
「もう。京香様ったら。でも嬉しいです。」
京香と尚はまだ出会って日は浅いが着実に惹かれ合っていた。
その頃直斗はドキドキしながら呼び鈴を押していた。
「はい。どの様なご用件でしょう。」女性が応答する。
「高橋と申します。今日落札して頂いた方とお会いする事になっていましてお伺いしました。」
「高橋様ですね。お待ちしていました。暫くお待ち下さい直ぐそちらに参ります。」と女性が答え電話が切れる。
直斗はそばに置かれた椅子に座る。
暫くするとドアが開き女性が出てきた。
「高橋様。お待たせしました。こちらにどうぞ。」と直斗を誘う。
「はい。お願いします。」直斗は立ち上がり女性について部屋に入って行った。
「こちらにどうぞ。」と前に来た時と同じテーブルに案内される。
「終わったか。」
「はい。社長。楽しみました。」と男達が口々に言う。
「そうか。おい。犯して貰って良かったな。」と昌子に言いながら高笑いする主。
そして昌子に近付くと昌子に首輪をつけて鍵をする。
「社長。これ。」男が手錠と足枷の鍵を主に渡す。
「行くぞ。」鍵を受け取ると主は首輪に付いていたリードを引いた。
「うっ。」昌子は転びそうになりながら歩き始めた。
昌子の長い1週間が終わりを告げた。
その少し前。
尚と京香は応接室にいた。
結局直斗を京香以外が入札することはなかった。
今日は直斗の身柄引き渡しの日。
「結局落札になりましたね。」と尚。
「そうね。ご主人様の言う通りになっちゃった。」
「私緊張してきちゃいました。」
「あら。一緒に調教される仲間だよ。」
「私彼に気に入って貰えるか心配なんです。」
「大丈夫。尚は美人だよ。」京香は尚の耳元に顔を近付けて「私は好きだよ。」と囁いた。
「もう。京香様ったら。でも嬉しいです。」
京香と尚はまだ出会って日は浅いが着実に惹かれ合っていた。
その頃直斗はドキドキしながら呼び鈴を押していた。
「はい。どの様なご用件でしょう。」女性が応答する。
「高橋と申します。今日落札して頂いた方とお会いする事になっていましてお伺いしました。」
「高橋様ですね。お待ちしていました。暫くお待ち下さい直ぐそちらに参ります。」と女性が答え電話が切れる。
直斗はそばに置かれた椅子に座る。
暫くするとドアが開き女性が出てきた。
「高橋様。お待たせしました。こちらにどうぞ。」と直斗を誘う。
「はい。お願いします。」直斗は立ち上がり女性について部屋に入って行った。
「こちらにどうぞ。」と前に来た時と同じテーブルに案内される。