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第26章 運命の週末その１

「それじゃ奥で射精しなさい。」と京香が命じる。
「はい。わかりました。」直斗は再び腰を動かし始める。
やがて何度か腰を尚に叩きつける様に動かし「出します。」と告げ深々とペニスを入れると動かなくなった。
「あーっ。あっ。」尚は喘ぎ続けていた。
直斗が動かなくなると中で射精したのを感じた。
中でペニスがドクドク脈打ってるのを感じる。
赤ちゃん出来ちゃうかな。ぼんやり尚は考えていた。
直斗がペニスを抜く。
「尚はもう少しそのままね。」
直斗のペニスは萎えていた。
「萎えちゃったね。」とアシスタントが言う。
直斗のペニスは尚の愛液で濡れていた。
「それじゃこれ付けちゃおう。」京香は男性用貞操帯を持っていた。
その貞操帯はT字型の身体に巻き付けるタイプのものだった。
革製で股間にあたる所は網状になってる。
「つけるにはいいタイミングでしょ。」と京香。
京香は直斗のアナルプラグに差し込んであったローターを抜き取りスイッチを切った。
そしてベルトを腰あたりに巻き付けると両側でベルトを閉める。
更にペニスを網状の部分に収めると股を通して背中でベルトを閉める。
「大丈夫かな。」装着具合を確認しながら「今度採寸して金属製の貞操帯を作るからね。」と告げる。
仕上げにベルト部３箇所に南京錠をつけて外せない様にした。
「さてと尚にもつけてあげるね。」と京香はもう一つ貞操帯を取り出した。
それは直斗に装着した物に似ているが股間にあたる部分に２本のバイブが取り付けられていた。
京香が「アナルプラグ抜くよ。」と言う。
「あっ。汚れてるから気を付けて下さい。」と尚が頭を上げて振り返る。
「大丈夫。」と京香はラテックスの手袋を付けていた。
「準備してたんですね。」
「そうなの。」と京香が笑う。