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奴隷オークション
第26章 運命の週末その1
隆二は用紙にサインすると用紙と代金をアシスタントに渡した。
アシスタントは昌子のリードを握る男に近付き代金と用紙を渡し「受け取りのサインをお願いします。」と震える声で言った。
男は代金と用紙を受け取り用紙にサインをするとアシスタントに用紙を渡す。
すかさずアシスタントは領収書を渡し「以上で手続き完了です。」と告げた。
男はアシスタントにリードと鍵を渡し「後始末よろしくな。」と高笑いしながら部屋を出て行った。
男が部屋を出て行くと昌子は崩れる様に座り込む。
「昌子さんっ。」大きな声を上げるアシスタント。
駆け寄る隆二。
昌子を支え「何か身体を包めそうな物はないかな。」と優しくアシスタントに声をかける。
「はいっ。」部屋を飛び出していくアシスタント。
隆二はその場に投げ出された鍵を使い昌子の首輪や手枷、足枷の鍵を開けて昌子を解放する。
昌子の身体は傷だらけだった。
股間からは白濁した液体が流れ出していた。
おそらく精子だろうと隆二は思っていた。
昌子が目を開き隆二の顔を見る。
「ごっご主人様。」と弱った声で言う。
「そうだよ。」優しく声をかける。
「なんで私なんか。」
「俺の前でオナニーしてくれただろ。そのお礼さ。」
「私を奴隷にしてくれるんですか。」
「そうだよ。その前にゆっくり休むといい。」優しく声をかける。
「はい。私疲れました。」と目を閉じる昌子。
アシスタントが薄手の毛布を持って部屋に飛び込んでくる。
「これで大丈夫ですか。」
「あぁ。十分だよ。ありがとう。そこに引いてくれるかな。」と隆二が言う。
「はいっ。」アシスタントは毛布を床に引く。
隆二は昌子を抱き上げると毛布に寝かせた。
「酷い。昌子さん大丈夫ですか。」心配そうに昌子を覗き込むアシスタント。
「これから医者に連れて行くから大丈夫だよ。」とアシスタントに優しく声をかける隆二。
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