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奴隷オークション
第26章 運命の週末その1
「そう。良かった。」
「何があったんですか。」と直斗。
「どうやら拷問されたみたい。おそらく1週間。」と京香。
一同は微妙な表情でお互いを見回していた。
「拷問ですか。」ボソッと直斗が言う。
どうやら皆同じ事を考えている様だった。
京香が「されてみたいなって考えてるでしょ。」と口火を切る。
頷く2人。
「だよね。何だかゾクっとするよね。拷問って言葉。」
「そうですよね。この部屋も拷問部屋だし。」と尚。
不謹慎かも知れないが昌子がちょっと羨ましい。
だがそれは誰も口に出せなかった。
「ご主人様が戻るまで3人でしてるようにって言ってたから始めようか。」と京香。
「そうですね。」と尚。
一度タイミングを失って気分が削がれてしまった3人だったがご主人様の言付けに背く訳にはいかない。
京香が直斗の首輪、手枷と足枷の鍵を開けて外す。
「尚。全裸になりなさい。」と京香が命じる。
「はい。京香様。」尚は従順に従う。
今は京香が主として振る舞わなければならない。
尚が全裸になると「そこに2人並んで正座しなさい。」命じる京香。
「はい。」2人は並んで正座する。
「私はちょっと着替えてくるから暫く待ってなさい。」と京香はその場を離れる。
「尚さんでしたよね。」と直斗が話しかける。
「はい。」2人きりになりちょっと恥ずかしい尚。
「僕は尚さんのパートナーだと皆さん言っているのですがパートナーって彼氏って事なんでしょうか。」
「んー彼氏って事ではないと思います。」彼氏と言う言葉が照れ臭い。
「初対面でいきなりあんな事になってしまってどうしようって思ってるんです。」直斗が正直な気持ちを打ち明ける。
「気にしないで下さい。私はご主人様に従う奴隷なんです。京香様は私のご主人様ですから。」
「何があったんですか。」と直斗。
「どうやら拷問されたみたい。おそらく1週間。」と京香。
一同は微妙な表情でお互いを見回していた。
「拷問ですか。」ボソッと直斗が言う。
どうやら皆同じ事を考えている様だった。
京香が「されてみたいなって考えてるでしょ。」と口火を切る。
頷く2人。
「だよね。何だかゾクっとするよね。拷問って言葉。」
「そうですよね。この部屋も拷問部屋だし。」と尚。
不謹慎かも知れないが昌子がちょっと羨ましい。
だがそれは誰も口に出せなかった。
「ご主人様が戻るまで3人でしてるようにって言ってたから始めようか。」と京香。
「そうですね。」と尚。
一度タイミングを失って気分が削がれてしまった3人だったがご主人様の言付けに背く訳にはいかない。
京香が直斗の首輪、手枷と足枷の鍵を開けて外す。
「尚。全裸になりなさい。」と京香が命じる。
「はい。京香様。」尚は従順に従う。
今は京香が主として振る舞わなければならない。
尚が全裸になると「そこに2人並んで正座しなさい。」命じる京香。
「はい。」2人は並んで正座する。
「私はちょっと着替えてくるから暫く待ってなさい。」と京香はその場を離れる。
「尚さんでしたよね。」と直斗が話しかける。
「はい。」2人きりになりちょっと恥ずかしい尚。
「僕は尚さんのパートナーだと皆さん言っているのですがパートナーって彼氏って事なんでしょうか。」
「んー彼氏って事ではないと思います。」彼氏と言う言葉が照れ臭い。
「初対面でいきなりあんな事になってしまってどうしようって思ってるんです。」直斗が正直な気持ちを打ち明ける。
「気にしないで下さい。私はご主人様に従う奴隷なんです。京香様は私のご主人様ですから。」