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奴隷オークション
第3章 体験オークション
アシスタントは恥をかいたついでとばかり「私も1度でいいから田中様の調教を受けてみたいと思ってしまったので。」と告白する。
「そうだったんだ。でも俺は他人の奴隷を調教するつもりはないな。」とアシスタントを見つめる。
その眼光がマゾをゾクゾクさせてしまう。
「はい。申し訳ありません。」とアシスタントはまた頭を下げた。
「私がお願いしたんです。猿轡。」と宏美が言う。
「猿轡をしていたということ手足は昨日から拘束されたままかい?」
「はい。それも私が頼みました。」
「そうかい。」田中は優しく微笑んだ。
アシスタントは思っていた。
2人の間にはこの一瞬に主従関係が成立していると。
宏美は田中のことを完全に信用してしまっている。
信用しているというか田中のサディストとしての魅力に飲み込まれたのかも知れない。
この田中という男性もまた生まれついてのサディストなのかも知れない。
「田中様。事務手続きをして頂かないと。」アシスタントは思い出したように言う。
「そうだね。」田中が応じる。
「それではまず料金のお支払いをお願いします。」
田中はジャケットの内ポケットから封筒を出してアシスタントに渡した。
アシスタントは封筒を開けて金額を確認する。
「確かに85万円受け取りました。それではこれが領収書です。」と田中に渡した。
「えっ。そんなに私のために。。。ご主人様。私はどうなっても構いません。お好きなようにして下さい。死んでしまっても構いません。」
「何を言ってるんだい。君はこんな金額で命まで投げ出すのかい?それにこれから君は奴隷として生きていくんだろ?誰かを楽しませる為にね。」
「はい。私には価値などありません。誰かに楽しんで頂く以外。」
「そうだ。君の選んだ道はその身体を差し出して誰かに楽しんで貰うこと。いいかい忘れちゃ駄目だ。」
「はい。ご主人様。絶対忘れません。」
「いい子だ。」
「あのまだ事務手続きが。」とアシスタントが声をかける。
「そうだったんだ。でも俺は他人の奴隷を調教するつもりはないな。」とアシスタントを見つめる。
その眼光がマゾをゾクゾクさせてしまう。
「はい。申し訳ありません。」とアシスタントはまた頭を下げた。
「私がお願いしたんです。猿轡。」と宏美が言う。
「猿轡をしていたということ手足は昨日から拘束されたままかい?」
「はい。それも私が頼みました。」
「そうかい。」田中は優しく微笑んだ。
アシスタントは思っていた。
2人の間にはこの一瞬に主従関係が成立していると。
宏美は田中のことを完全に信用してしまっている。
信用しているというか田中のサディストとしての魅力に飲み込まれたのかも知れない。
この田中という男性もまた生まれついてのサディストなのかも知れない。
「田中様。事務手続きをして頂かないと。」アシスタントは思い出したように言う。
「そうだね。」田中が応じる。
「それではまず料金のお支払いをお願いします。」
田中はジャケットの内ポケットから封筒を出してアシスタントに渡した。
アシスタントは封筒を開けて金額を確認する。
「確かに85万円受け取りました。それではこれが領収書です。」と田中に渡した。
「えっ。そんなに私のために。。。ご主人様。私はどうなっても構いません。お好きなようにして下さい。死んでしまっても構いません。」
「何を言ってるんだい。君はこんな金額で命まで投げ出すのかい?それにこれから君は奴隷として生きていくんだろ?誰かを楽しませる為にね。」
「はい。私には価値などありません。誰かに楽しんで頂く以外。」
「そうだ。君の選んだ道はその身体を差し出して誰かに楽しんで貰うこと。いいかい忘れちゃ駄目だ。」
「はい。ご主人様。絶対忘れません。」
「いい子だ。」
「あのまだ事務手続きが。」とアシスタントが声をかける。