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奴隷オークション
第27章 新たな奴隷
そして足が止まりまた低周波が襲う。
「これ。見た目よりキツそうね。」と京香が言う。
「京香ちゃん。尚ちゃんは調教中だから彼の採寸しちゃおうか。」孝雄が言う。
「そうね。お願い。」と京香が同意する。
「ご主人様。尚お願いします。」と京香。
「あぁ。でもあまりやる事ないよな。」と広正。
尚はまた漕ぎ始めてディルドで突かれていた。
「もう少しきつくしてやるか。」広正はパネルを触ると「速度設定」を選択した。
そして速度を10に変える。
するとピーッと音がして低周波が流され始めた。
「うーっ。」苦痛が尚を襲う。
「これも上げるか。」画面に表示されている低周波レベルを6に変更する広正。
「あーっ。くっ。」尚の顔が苦痛に歪む。
尚はペダルを踏み続けなんとか速度を10にする事に成功する。
ピーッと音がして低周波が止まった。
「あっ。あっ。」変わって快楽が尚を支配する。
「これは楽しいな。」広正なニヤニヤしながら尚の様子を伺っていた。
尚は自転車を漕ぎ続けて汗だくになっていた。
「ごっご主人様っ。もっもう体力がっ。」と尚が泣き言を言う。
徐々にスピードが落ちていく。
そしてピーッとなり低周波が流れ始める。
「くっ。あーっ。」苦痛に顔を歪める尚。
「休んでいいぞ。その代わり我慢して貰うだけだ。」とニヤニヤしながら広正が言う。
そこに孝雄が戻ってきた。
「尚ちゃん疲れてきたんでしょ。採寸したいから一休みさせたら。」と声をかけた。
「しょうがないな。これどうやって止めるんだ。」と広正。
「そっか止め方説明してなかった。」孝雄は「ここにスイッチがあるから。」とパネルの横にあるスイッチを押した。
低周波が止まり尚は苦痛から解放される。
「尚ちゃん。ちょっと採寸するから下りてくれる。」
「はっはい。」尚はハァハァ言いながら答えた。
広正が尚の上半身を吊っていた縄を解く。
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