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奴隷オークション
第3章 体験オークション
宏美は昨日のことを思い出していた。
誰かにこの恥ずかしい姿を見られたらどうしようと宏美は思っている反面誰か見てくれないかなとも思っていた。
きっと昨日見かけた女性もこんな気持ちだったんだろうなと思う。
そんなおり私はエレベーターから現れた。
「昨日、今の私と全く同じ格好の女性をここで見かけたんです。私、ビックリしたんですけど私もされたいと思いました。今、その願いが叶いました。」
隆二は何も言わなかったがそれが尚だと直ぐにわかった。
それでご主人様は俺に宏美を落札させたのかと合点がいった。
ご主人様は宏美のマゾ性にその時気が付いたのだ。
俺も始めて宏美を見たときこの子はかなりのマゾ性を秘めていると感じたからだ。
やがてエレベーターが下から上がってきて扉が開いた。
中には誰も乗っていなかった。
隆二は探るような視線で宏美を注視していた。
宏美は残念な表情を浮かべていた。
おそらく本人は誰も乗ってなくて安堵してる筈だ。
でも心の中では見られなくて残念だと少なからず思っていた。
それが無意識に表情に出たのだ。
隆二の見解は間違っていなかった。
3人はエレベーターに乗り込む。
アシスタントが1階上の5階のボタンを押す。
扉が閉まりエレベーターは上昇を始めた。
隆二が「ノーパンはよくしてるのかい?」とアシスタントに聞く。
「いえ。そんなにしたことないです。」
「恥ずかしいんだろ。」
「はい。ドキドキしてます。でもそれがいいんだと今気がつきました。病み付きになりそうです。」と顔を赤らめながら答えた。
「今晩本当のご主人様に調教して貰いなさい。きっと今までとは違う感覚を得ることが出来るはずだよ。」
「はい。連絡しておねだりしてみます。そんな私を見てご主人様はお喜びになるでしょうか?」
「勿論さ。ご主人様きっと喜ぶ筈だよ。」
「はい。ご指導ありがとうございました。」と頭を下げるアシスタント。
やがてエレベーターが止まり扉が開いた。
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