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【最恐官能】黒い暴行
第1章 黒い暴行
「あのね!!新築の家のことについてはね!!うちらはどうしようもできんけんきっぱりとあきらめているのよ!!田口さんがアタシたちに紹介したハウジング会社の社長がヤクザ組織にケツモチをお願いしていたと言うのを聞いたのでものすごく怒っているのよ!!それよりもうちはバイト中なのだから帰ってくれるかしらね!!」
「(ものすごく弱り切った声で)なぎささん…なぎささんは、せっかく苦心して建てた新築の家をあきらめてしまうのかなぁ…」
「ええ!!その通りよ!!」
「それじゃあ、この先どないするんねん…」
「泣き寝入りするより他はないわよ!!」
「泣き寝入りするって…それじゃあ、新築の家をヤーサンたちに取られたけんもうあきらめると言うこと…それはいくらなんでも悲しすぎるのではないのかなぁ…」
「だって…他に行くところなんかないもん…」
「せやけど、下水流(しもづる)の家のご家族にごめいわくをかけるわけには行かないのじゃないのかな…」
「だから!!下水流の家の人たちは他に行くところがなかったら居てもいいよと言うてはるから…市外や県外に出たらうちと娘2人が変質者に殺されてしまうのよ!!変質者に殺されてしまうから下水流の家にいるのよ!!どうして分かってもらえないのよ!!」
「それだったら、なぎささんのご実家に帰ることはできないのかな…」
「イヤ!!アタシの実家はイヤなの!!」
「どうしていやなのかなぁ…」
「おにいの代になってはるからイヤなのよ!!アタシはおにいにきつい暴力をふるわれたのよ!!アタシはおにいに激しいうらみを抱えているからイヤなものはイヤなのよ!!」

なぎさは、ひと間隔空けてから田口さんにこう言うたのでありました。
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