この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
劣情ストーリーテラー
第72章 陥っても這い上がればいい、例えそれが乳首でも


~市内某所~



「絶対脱がないからね!」



しつこいです、わかってます



「アンタは脱いでいいけど」



まあ、流れ次第で



「じゃあ、いいよ、しよ」



(お互いのカラダに回された腕が輪を小さくする、触れあう唇、ささやかなシズル音)



「あ」



ユリさん、ちょっと食いつきすぎです



「ごめん、こういうのイヤ?」



いやじゃなくて、その、意外と言うか、逆にうれしいです



「なにそれ、私だってしたいことはしたいの」



あ、了解です



(再びふれあう唇、粘膜が絡まり合う音が大きくなる、そっと乳房を被うように伸びてくる手)



「待って」



え?



「絶対に服の上からだけね」



は、はい、ていうか脱がせないと直接はムリですし



「あの、先っちょ…」



はい?



「お、おっぱいの先っちょだけは触らないでね!」



は、はい



「触ったらブン殴るから」



はあ、わかりました



「ごめん、急に」



いや、それはいいんですけど



「イヤになった?」



なってないです



「ごめん、こんな、その…」



ユリさんが拒んでる理由の想像がついてきました



「へ?」

/132ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ