この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
劣情ストーリーテラー
第73章 思いっきり吐き出したらスッキリ
「ブタみたいにブヒブヒ言っちゃって、ブタはおいしく食べてもらえてるだけ貢献してるのに、ブヒブヒいうしかできないってつらくない?」
(カクカクカクカクカクカクカクカクカクカク)
「ほんとブタ気取りとか、ブタに失礼じゃん、ブタだってもっと考えてセックスしてるんじゃない?」
「考えないから軽い気持ちでセックスしちゃってるんだ、オナニーでよくない?相手の時間を奪ってるって分かってる?」
「どうせいつもネットのタダの動画をオカズにしてオナニーしてるんでしょ?すこしはお金を使って経済を回すのに協力したらいいのに」
(カックンカックンカックンカックン)
「製紙会社の人がかわいそう、自分の性液かたづけるのにどんだけティッシュ無駄使いしてるか知ってる?」
(ぱんぱんパンパンパンパン)
「あー、ふつう、おなかいっぱいになったら食べやめるでしょ、どんだけ食えば気がすむの?そんなに好き?」
(カクカクカクカクガクガクガクガクガクガク)
「セックスできりゃなんでもいいんでしょ?どんな相手でもヤれるときにヤっとこうって貧乏くさいことばっか考えてるんでしょ?」
「満足するまでヤってんの?ていうか、満足したことある?ヤってもヤっても足らないんでしょ?本当に気持ちよくなってるの?なにも感じてないんじゃない?」
「うわ、半分白目になって薄ら笑いじゃん、まじか、そんなにいいのか、うらやましいって言われない?」
(ガックンガックんガックンガックンガックン)
「うわ、すげえ、イくの?こんな状況で?そんな歯を食い縛るくらい気持ちいいの?我慢してるの?イキ我慢?」
(ガッガッガッガッ)
「イッグゥ」
すっきりしましたか?部長
「うん、いつもありがと」