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劣情ストーリーテラー
第74章 ミドリさん(49)をなんとか口説いてオトしたい

「クチもですけど、それ以外も達者ですよ?」



なにそれ?



「満足させられると思いますよぉー」



言うね、やりたいから誘ってるの?キミは?



「魅力を感じてる女性とヤりたいと思うのは自然なことじゃないっすかね」



ヤりたいのか



「はい」



私なんかとねぇ、こんなこと聞いても悪いんだけど、どこがいいの(笑)



「え、全体的に」



お姉さんがやさしく教えてあげるってほどもうお姉さんでもないわよ(笑)



「いや、わりと経験あるんで教わるというほどでも」



脱いでガッカリとか(笑)垂れてる!みたいな(笑)



「僕が見てきた範囲では、ミドリさんは十分引き締まってますね」



…冗談でもないって感じ?



「最初からマジなつもりでしたけどね」



ごめん、まだちょっと現実味ないかな



「まあ、そうでしょ、普通の人は年の差を気にするんでしょうし、離れてたら離れてたでママとかそういうノリに感じるかもしれないし」



?ひょっとしてママフェチ?


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