この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
劣情ストーリーテラー
第35章 露出紳士と淑女の宴
「お約束いただいた通り、皆様には穴が開くほどにワタクシを見ていただきます」
へ?そうなの?
「では、ご覧ください!」
(ふわり、マントが床に落ちる)
マジか、すげえ勃ってる
「いかがでしょうか、前にも見たことがある方、今日はじめてご覧になる方、それぞれのご感想を後ほど聞かせていただければ幸いです」
えー、こういうことだったのー?えー、マジかー
「ワタクシは自分には指一本ふれておりませんが、会が始まる前からこんな状態です」
あー、まあ、アイツこういうの好きそう
「さあ、お飲み物を片手に様々な角度からご覧になってください、移動も自由です、さあさあ」
(ザワザワ)
おー、けっこうみんないくねー、そういう風に話ついてんのかしら
「お気づきの点は声に出してご指摘ください、もちろんヤジもけっこうです」
欲しがってんなー、まあアイツが全部ケツもつんだろうからなー
(ちょっとしぼんできてんじゃないの!)
(ヨダレたらしてんじゃねえよ!)
(もっと突き出しなさいよ!)
意外とノリいいな、みんな