この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
黒猫と竜は白薔薇に恋をする
第2章 白薔薇の騎士
白薔薇の宮。別名幻想の箱庭。数人の騎士がいて、白薔薇の騎士と呼ばれている。暁やカナタのような特別な騎士であっても、それくらいしか知らない。


今日初めて向かうことになるわけだが、どうやってそこまで行くのか、疑問に思っているとーー前方から箱を抱えた騎士の女がこちらに向かって歩いてくる。そして、目の前にドンと箱が置かれた。


暁が怪訝そうな顔をする。



「……………………なにこれ」




部屋の前で待機以外何も言われてなかったため、当然、行き方など知るはずもない。



「箱よ。見ればわかるでしょう」



何を言ってるんだと言わんばかりに騎士の女が答える。しかも段ボール箱で、香水屋ローズとある。


/21ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ