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今夜、妻が犯されます
第2章 決行
恵理子をブラとパンティだけの半裸姿にした佐伯が自分の服を脱ぎ始めた。

「ああ・・嫌・・やめて・・下さい・・」

恵理子は酔いと精神安定剤の効果でまだ意識が朦朧としている様子だった。

「奥さん、待ってて下さいね」

佐伯は目の色を変えて、もどかしげに下着を脱いでいた。

全裸になった佐伯の股間からは天を突く勢いで巨大化した男根が伸びていた。

(佐伯の奴、あんなデカイの持ってたのか・・?)

同じ男として、悔しくもあり、驚きもあった。

「奥さん、握って下さい!」

佐伯が恵理子の手を取り、自分の男根を握らせたのだった。

「ああ・・何これ・・?」

恵理子は朦朧としながらも、佐伯が誘導するままにそれを握り、なよなよと顔を振っている。

「奥さんのおっぱい見せてもらいますよ!」

佐伯はそう言うと恵理子のブラを上へ擦り上げて、乳房を露わにした。

「うひゃー!綺麗な胸ですねぇ!アラフォーのくせにこんなに綺麗な胸をしてるなんて反則ですよ!」

自分の男根を握らせたまま、佐伯は恵理子の露わになった乳房に顔を近付けて呟くように言ったのだ。

「あっ、ああ・・嫌・・」

佐伯が乳房に触れて来たのを感じた恵理子が、苦しげに顔を振っている。

「何て柔らかくて弾力のあるおっぱいなんだ?」

佐伯は恵理子の乳房を鷲掴みにして揉みながら、感心したように言った。

(佐伯の奴が恵理子の胸を揉んでいる・・)

私は嫉妬を覚えていた。

「じゃ、おっぱいを吸わせてもらいますよ!」

佐伯が遠慮もなく、恵理子の胸に顔を埋めて乳首を口に含んだ。

「ああ・・ああ・・あっ、あっ、あっ・・」

途端に恵理子の口から切れ切れの悲鳴ともつかぬ声が上がり、私をドキッとさせた。

よく見ると、恵理子は乳首を吸われ、反対の乳房を揉まれながら、握り締めている佐伯の男根を上下に扱いているのだ。

「奥さんのおっぱいは柔らかくて、美味しいですよ」

一旦、顔を上げてそう言った佐伯がまた恵理子の乳房を吸い始めた。

「あっ、あっ、あっ・・」

恵理子が眉間にシワを寄せて、その美貌を苦しげに歪めている。

佐伯が胸を揉んでいた手を今度は下に伸ばしていき、恵理子のパンティの上から股間を擦り始めたのだった。
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