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今夜、妻が犯されます
第2章 決行
「ああ・・あっ、あっ・・はあん・・ああん・・」

久しぶりに聞く妻の快感に酔い痴れる声だった。

「奥さん、パンティの上からでもわかる位に濡れてますね!」

佐伯が恵理子の股間をなぞりながら指摘していた。

「ああ、嫌・・そんな事、言わないで・・」

恵理子は潤んだ瞳で佐伯を見詰めながら、甘えたような、拗ねたような声で抗議したのだった。

「ああっ・・!」

突然、恵理子の口から悲鳴が上がり、私をドキッとさせた。

よく見ると、佐伯の指がパンティの中に潜り込んでいたのだ。

「うわぁ、凄い!奥さん、いつの間にこんなに濡らしていたんですかぁ?」

佐伯が戸呆けた顔で恵理子に尋ねていた。

「ああ、嫌あ・・もう・・許して・・」

夫の私にも見せた事のない切なげな表情で佐伯を見詰めながら、何度も顔を振る恵理子だった。

「クチュ、クチュ、クチュ・・♪」

佐伯がパンティの中に潜り込ませた指を蠢かすたびに耳を塞ぎたくなる淫らで生々しい音が聞こえて来た。

そして、その間も恵理子は握り締めた男根を離そうとはせず、懸命に上下に扱いているのだった。

「奥さん、次はうつ伏せになって・・お尻を持ち上げて下さい!」

佐伯が恵理子をうつ伏せにし、次いでお尻だけを持ち上げた姿勢を取らせたのだ。

「ああ、こんな・・恥ずかしいわ」

顔を布団に着けて、佐伯にお尻を突き出した羞恥の態勢を取らされた恵理子はしきりに「恥ずかしい」を繰り返していたが、佐伯はお構いなしにパンティを脱がせてしまう。

「うわぁ!こりや凄い・・!これが奥さんのオマ○コなんですね?凄い溢れてますよ!あーあ、パンティもこんなに汚しちゃって・・」

佐伯がわざと大袈裟に驚いてみせている。

恵理子は辛そうにその美貌を歪めながらも逃げようとはしなかった。

「奥さんは品があって、清楚で、美人で、頭が良くて・・実は密かに憧れていましたけど、本当はスケベな女性だったんですね?」   

佐伯は目の前に剥き出しにされた恵理子の股間をじっくり観察しながら、言葉で責めていたのだ。

「嫌、嫌・・そんな事・・言わないで・・」

恵理子は甘えたような声でそう訴えながらも、逃げようとか抵抗しようとかの素振りは見せなかった。

佐伯がゆっくりと顔を近付けていった。

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