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今夜、妻が犯されます
第3章 嫉妬
「あっ、あっ、あっ・・さ、佐伯さん、やめて・・」

佐伯の単調な律動に揺さ振られながら、恵理子が胸や肩を押したり、叩いたりして抵抗を試みていた。

「奥さんが好きなんです!あれから、ずっと奥さんの事ばかり考えてました!」 

佐伯が声を上擦らせながら、告白していた。

「ダメよ、あなたには素敵な彼女が・・あっ・・いるんでしょう・・?あっ、あっ・・」

恵理子は何とか佐伯を思い止まらせようとして必死に説得を試みている。

だが、体は恵理子を裏切り、佐伯に順応していた。

「ああっ、ああっ・・あっ、あっ、あっ・・」

恵理子は明らかに快感に酔い痴れた喜悦の声を上げて佐伯を受け入れていたのだ。

「奥さん!」

佐伯が律動を続けながら、恵理子にキスを迫った。

恵理子は躊躇う事なく唇を重ねていく。

私の胸が嫉妬にキリキリと痛んだ。

2人は体を揺らしながら、向きを変え、角度を変えて、唇を擦り合わせていた。

佐伯が恵理子を抱き寄せながら上体を起こしていった。

対向座位の姿勢を取った佐伯が恵理子にキスしながら真下から突き上げ始めた。

「ああん、あん、あん・・」

甘えたような声を上げながら、恵理子は佐伯の背中に両手を回していた。

「奥さん、好きです!どうしようもなく好きなんです!」

佐伯が下から突き上げながら、恵理子の顔中にキスの雨を降らせている。

「奥さん、動いて・・!」

佐伯は自分だけ後ろに倒れていきながら、騎乗位の体位を取った。

恵理子は顔を背けて恥ずかしさに耐えながら、ゆっくりと腰を振り始めた。

佐伯の胸に両手を突いて、淫らに腰をくねらせる姿は普段の清楚で貞淑な人妻のイメージのある恵理子からはとても想像出来なかった。

「ああ、気持ち良い!奥さんも気持ち良いですか?」

佐伯が手を伸ばして恵理子の片方の胸を揉みながら、しきりに声をかけていた。

最初の内はそんな佐伯を無視していた恵理子だったが、やがて根負けしたように「ああ、気持ち良い」と羞恥の台詞を口にしたのだった。

「奥さんのファンがこんな姿を見たら、驚いて卒倒しちゃいますね・・」

佐伯が余裕の表情で恵理子をからかうのだった。

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