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今夜、妻が犯されます
第5章 本性
犯された女の悲哀に満ちた啜り泣きが部屋の中に響いていた。
その啜り泣きを洩らしているのは社内一の美女で、全ての男性社員のアイドルでもある大沢絵梨花だった。
私に背を向けてシクシクと肩を震わせている彼女は、信じられない事に処女だった。
その証拠に真っ白なシーツの中央部が破瓜の鮮血で赤く染まっていた。
私は避妊する事なく、そんな彼女の中に出したのだった。
もう頭を突き抜ける快感と興奮とで我を忘れ、欲望のままに危険な種をぶちまけてしまったのだ。
「まさか、君が処女だったとは・・」
私は完全に言葉をなくしていた。
「ど、どうして・・こんな事・・」
大沢絵梨花は私に背を向けたまま、泣きながら責めるように尋ねてきた。
「だ、だから・・君が酔っ払って正体をなくしていたから介抱してあげようと思ったんだよ。でも・・気が付いたら、寝ている君と2人きりで・・あまりにも綺麗だったから・・つい・・」
私は本音で答えた。
「でも、君がまさか・・初めてだったとは・・すまん!」
私は彼女に頭を下げた。
すると突然、起き上がった大沢絵梨花が慌てたようにベッドを降りて浴室へ駆け込んだのだ。
やがてシャワーの音が聞こえてきた。
私に中に出された後始末をしているのだろう。
私は心地良い気怠さと後悔の念、そして罪悪感を抱きながらベッドに横になったのだった。
大沢絵梨花には申し訳ない事をした。
優越感と征服感、そしてそれ以上の罪悪感と後悔の念に襲われながら、私は何時しか眠りに落ちてしまったのだった。
その啜り泣きを洩らしているのは社内一の美女で、全ての男性社員のアイドルでもある大沢絵梨花だった。
私に背を向けてシクシクと肩を震わせている彼女は、信じられない事に処女だった。
その証拠に真っ白なシーツの中央部が破瓜の鮮血で赤く染まっていた。
私は避妊する事なく、そんな彼女の中に出したのだった。
もう頭を突き抜ける快感と興奮とで我を忘れ、欲望のままに危険な種をぶちまけてしまったのだ。
「まさか、君が処女だったとは・・」
私は完全に言葉をなくしていた。
「ど、どうして・・こんな事・・」
大沢絵梨花は私に背を向けたまま、泣きながら責めるように尋ねてきた。
「だ、だから・・君が酔っ払って正体をなくしていたから介抱してあげようと思ったんだよ。でも・・気が付いたら、寝ている君と2人きりで・・あまりにも綺麗だったから・・つい・・」
私は本音で答えた。
「でも、君がまさか・・初めてだったとは・・すまん!」
私は彼女に頭を下げた。
すると突然、起き上がった大沢絵梨花が慌てたようにベッドを降りて浴室へ駆け込んだのだ。
やがてシャワーの音が聞こえてきた。
私に中に出された後始末をしているのだろう。
私は心地良い気怠さと後悔の念、そして罪悪感を抱きながらベッドに横になったのだった。
大沢絵梨花には申し訳ない事をした。
優越感と征服感、そしてそれ以上の罪悪感と後悔の念に襲われながら、私は何時しか眠りに落ちてしまったのだった。