この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
鳥籠
第3章 chapter 3 幼い男の難しさ

「こんにちはー」
「あっ....タキヤさんこんにちはー」
スグルは母親の後ろに隠れることなく、しかしこちらには一瞥もくれることはない。
彼の中の私はようやく終わった存在になったらしかった。
「そろそろ新学期だから、うちの子は手が離れていく一方で寂しくて....」
軽い雑談の後、3人は会釈し、別れる。
一般的な隣人のそれだった。
スグルとの時間は確かに、甘美で倒錯に満ちていた。
そして、夫の不貞による自暴自棄が起こさせた間違いだったが、快楽と共に衝動を鎮め、何が目的かを思い出させた。
「........ンンッ」
土曜の昼下がり、家族が誰もいない3時間弱を自慰に費やす。
時にスグルの事、時に昔のオトコ、頭のなかでスグルにはない、オトコの力で犯され愛撫される自分を浮かべた。
妻でなく
母でない
一人の女になり、今まで押さえていたものが爆発した。
さぁ復讐しよう
確かに一度愛したオトコに
「あっ....タキヤさんこんにちはー」
スグルは母親の後ろに隠れることなく、しかしこちらには一瞥もくれることはない。
彼の中の私はようやく終わった存在になったらしかった。
「そろそろ新学期だから、うちの子は手が離れていく一方で寂しくて....」
軽い雑談の後、3人は会釈し、別れる。
一般的な隣人のそれだった。
スグルとの時間は確かに、甘美で倒錯に満ちていた。
そして、夫の不貞による自暴自棄が起こさせた間違いだったが、快楽と共に衝動を鎮め、何が目的かを思い出させた。
「........ンンッ」
土曜の昼下がり、家族が誰もいない3時間弱を自慰に費やす。
時にスグルの事、時に昔のオトコ、頭のなかでスグルにはない、オトコの力で犯され愛撫される自分を浮かべた。
妻でなく
母でない
一人の女になり、今まで押さえていたものが爆発した。
さぁ復讐しよう
確かに一度愛したオトコに

