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第4章 続いて第２問目！

「あの、ＭＹＵさん、メモの中身を⋯⋯」

　あ、そうでした。

　メモメモっと⋯⋯ふむふむ、なるほど。

　スタッフさん、このメモの内容、次の問題のシンキングタイムでも良いですか？

　ちょっと良いこと思いついたので。

「ＯＫです」

　では、そういうことで、進めていきたいと思います。

　ということで、ミコちゃん。

「はい」

　アシスタントとしての初仕事です。

「？」

　ミコちゃん、精液と生中出し好きだよね？

「はい、大好きですけど⋯⋯」　

　生中出しといえば、同じく生中出し大好きで大勢のクイズ辞退者や一問目の不正解者の皆さんを引き連れて行ったロリっ子ちゃんの今の状況、皆さん気になりませんか？

「気になるーーーーー！」

　ですよねー。

　ここで特別レポーターとして、ミコちゃんに現場に行ってもらいたいと思います。

「おおおおおおおおおおおっ！」　

　ミコちゃんによる中出し大乱交大会の現場実況は、この後してもらいますからお楽しみに。

　あ、それとスタッフのあき君、ちょっと。

　ごにょごにょ。

「はい、了解っす」

　頼みましたよ。

　じゃあ、そういうことでミコちゃんよろしくね。

「？　は、はい、頑張ります！」

　さあ、ミコちゃんがアナルプラグ型の尻尾をぴょこぴょこ振りながらあき君と出発したところで、シンキングタイム終了です。

　って、なんか今回は別れかたが極端になっていますね。

　①番を選んだ人が少なくて、②番が多くなっています。

　皆さん、本当に煩悩に素直な変態脳していますね。素敵です。

　ただ、ここで正解が①番だと一気に十人くらいまで減ってしまいますが、どうなんでしょうか。　

　では、正解の発表です。

　おちんちんに困らないくらい可愛い顔しているのならって、私ならこう思っちゃいます。


『コンドームを着けたりピルを飲んだり、せめて膣外射精していれば妊娠を防げていたかもしれないのに、覚悟もないのに快楽に負けて生中出しをしてしまう己の不幸を呪うが良い』


　というわけで、正解は②番でした。

「ええええええええええええええええええっ！」

「そこは普通に②番じゃないのー？」

「どういうことだよー！」

　あははは、２問目にして早くも悲鳴と避難が轟々として参りました。