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第4章 続いて第２問目！

　赤ちゃんが欲しいって思っての妊娠ならともかく、生中出しの快楽を永遠に教授したいと願う中出しストにしてみれば、妊娠なんていらなくないですか？

「ああ〜」

　ね？

　むしろ、快楽本能中心の生中出しそのものの気持ちを考えてみればわかると思います。

「相手の肉体の中に射精し続けていたい、射精され続けていたいと思う本能ってこと？」

　そういうことですね。

　あくまで中出しの先の結果にある妊娠という征服感と、着床してしまったという被虐。

　そのイメージがあるからこそ精神的快楽が増幅されるのはわかりますが、基本的な肉体快楽の永続性を考えて見たとき、やはりここは前もって対策をしておいてこそだと思うのですよ。

「なるほど〜。ようわからん」

　あはははは、私もよくわかりません。

　ただ、はっきり言えることは、気持ちの良いセックスには準備も必要ってことですね。

　ちゃんと準備ができていて初めて②番の答えみたいな、ガチガチにフル勃起した生ちんぽをぐちょぐちょに濡れた淫乱おまんこにぶち込まれて、子宮口に亀頭を擦りつけられると我慢できなくなって、中で出してぇー！　精子いっぱい出して孕ませてぇー！　と懇願してそのまま柔らかくなって口を開けた子宮口内に直接熱々の妊娠確定特濃ドロドロザーメンをどぴゅどぴゅと射精されちゃう変態淑女と言えるのだと思います。

　男子もそうですよ。

　準備もろくにせずに後悔するような人は、変態紳士失格です。

　わかりましたか？

「はーい」

　良いお返事です。

　では、ここで不正解の方は残念ですが退場となります。

　ミコちゃんがレポートに向かったロリっ子中出し会場に行かれるもよし、このままクイズを見学するもよし、引き続きイベントをお楽しみください。

　って、あれれ？

　会場のあちらこちらでセックス始めちゃっている人たちがいますね。

　いいですね〜。

　せっかくこれだけの変態紳士淑女が集まったんですから、同好の士を見つけて相性を確かめ合うのも、またこのイベントならではの楽しみです。

　なんですが、会場を見回していたら、とんでもないものをふたつ見つけてしまいました。