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えっちなおもちゃ
第7章 絡まりあう気持ちと身体
アパートのチャイムが鳴らされ、凛々子はドアを開ける。

「やあ、久しぶり」

「我妻さんっ……」

泣きながら遊&愛を飛び出した日以来、初めて顔を合わせる我妻が立っていた。

「どうしてここに?」

「この間のこと、謝りたくて」

我妻は申し訳なさそうに頭を下げる。

「と、とりあえず中へどうぞ」

「……いいの?」

「もちろんですよ。散らかってますけど」

凛々子に通されて我妻は室内に上がる。
散らかっているという凛々子の言葉に嘘はなく、ちょうど洗濯物を取り入れている最中だった。

「わっ! ご、ごめんなさいっ!」

取り込んでいる最中だった乾いた下着のこんもりとした山に凛々子はダイブした。

「あっ……ご、ごめんっ」

我妻も見てはいけないものを見たといった感じで顔を背ける。

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