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えっちなおもちゃ
第8章 躾をされたカラダ
「勝手にイクなよ? ちゃんとイクのを我慢するんだ」

「は、はいっ……今度こそ堪えます」

「いい子だ」

素直で健気な答えに満足した神崎は瑞希にキスをする。
真横で舌を絡めるキスをされ、凛々子はますますもやもやしてしまう。

そんな凛々子の苛立ちに気付いたのか、瑞希は神崎から唇を離すと真横に寝そべる凛々子の唇に吸い付いた。

「んんっー!?」

いきなりのレズキスに凛々子は驚き、焦る。

「凛々子ちゃん……」

瑞希は一旦唇を離すとじっと凛々子の瞳を見つめた。
そして再度そっと唇を近付ける。
かわそうと思えばいくらでもかわせる速度だったが、凛々子は素直に瑞希のキスを受け入れた。

それは単に唇を合わせるだけというキスではなく、深く、舌を絡ませあうキスにまで発展する。
神崎も目の前で女性同士のディープキスを見るのは初めてであり、興奮した。
その興奮は膣内に挿入した竿先がピクンと上がるという形で表現された。

「あんっ!?」

竿先のひくつきはすぐさま瑞希に伝わる。
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