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えっちなおもちゃ
第9章 ライバル
「こんにちは、我妻さん」
「ああ、凛々子ちゃん。悪いねわざわざ」
「いえ……」
凛々子は我妻に呼ばれて、我妻の勤める会社『遊&愛』にやって来た。いつものショップの方ではなく、メーカーの方の遊&愛に来るのははじめてで緊張していた。
「なんで私なんか呼ばれたんですか?」
「なんでって……そりゃもちろん開発スタッフの一人としてだよ」
「開発スタッフ?」
「そう。僕の提案した新しいオナホールが高額ながら非常に売れ行きがよくてね。早速第二弾の検討や音声追加の打ち合わせをすることになったんだ。
社長がこの成功に本当に喜んでね。開発に凛々子ちゃんが携わってるって話をしたらぜひ会いたいって」
「そんな……私はただ……」
「ごめん。迷惑だった?」
「い、いえっ……迷惑だなんて……ただ、私ごときが社長さんと会うなんておこがましいなって」
「そんなに身構えなくても大丈夫だよ。社長っていってもまだ四十代半ばくらいで凄く気さくな人だから」
「はぁ……」
「ああ、凛々子ちゃん。悪いねわざわざ」
「いえ……」
凛々子は我妻に呼ばれて、我妻の勤める会社『遊&愛』にやって来た。いつものショップの方ではなく、メーカーの方の遊&愛に来るのははじめてで緊張していた。
「なんで私なんか呼ばれたんですか?」
「なんでって……そりゃもちろん開発スタッフの一人としてだよ」
「開発スタッフ?」
「そう。僕の提案した新しいオナホールが高額ながら非常に売れ行きがよくてね。早速第二弾の検討や音声追加の打ち合わせをすることになったんだ。
社長がこの成功に本当に喜んでね。開発に凛々子ちゃんが携わってるって話をしたらぜひ会いたいって」
「そんな……私はただ……」
「ごめん。迷惑だった?」
「い、いえっ……迷惑だなんて……ただ、私ごときが社長さんと会うなんておこがましいなって」
「そんなに身構えなくても大丈夫だよ。社長っていってもまだ四十代半ばくらいで凄く気さくな人だから」
「はぁ……」