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えっちなおもちゃ
第9章 ライバル
偉いさんと会うという緊張もあったが、アソコの形の見本になったと知ってる人に顔を見せるのはかなり気恥ずかしかった。
しかし恋人である我妻が成功を収め、会社で評価されているというのを聞くと嬉しくなった。
我妻について会議室まで到着すると既に何人かの社員は集まっていた。
「彼女が凛々子さん」
我妻が紹介するとその場にいた社員たちは優しげな表情で凛々子に挨拶を交わしてきた。
我妻と付き合っていることは一応内緒になっていた。
そのため「可愛いねぇ」とか「俺と付き合おう」などというからかい混じりの声もかけられた。
しかしそれはやらしい感じの言い方ではなく、気さくな挨拶のようなものだったので凛々子も緊張が和らいでいった。
「わぁっ! 我妻さんお久しぶりですっ!」
突如甲高い声が上がり、凛々子は思わず振り返った。
そこには明るめの髪色を綺麗にカールさせた美女が立っていた。
キリッとした二重の目にすっと通った鼻筋の目を見張る美人だった。
しかしそれより目が行くのはその体つきだった。
露出は少なめの服を着ているが、服の下の豊満なバストはセクシーな彼女のスタイルを隠しきれていなかった。
「やあ姫宮ちゃん。こんにちは」
我妻が微笑みかけると姫宮(ひめみや)と呼ばれた美女は我妻に小走りで駆け寄って抱きついた。
「ひゃあっ! 会いたかったですっ!」
「なっ……!?」
姫宮の突然の行動に凛々子は目を丸くして唖然として固まってしまった。
しかし恋人である我妻が成功を収め、会社で評価されているというのを聞くと嬉しくなった。
我妻について会議室まで到着すると既に何人かの社員は集まっていた。
「彼女が凛々子さん」
我妻が紹介するとその場にいた社員たちは優しげな表情で凛々子に挨拶を交わしてきた。
我妻と付き合っていることは一応内緒になっていた。
そのため「可愛いねぇ」とか「俺と付き合おう」などというからかい混じりの声もかけられた。
しかしそれはやらしい感じの言い方ではなく、気さくな挨拶のようなものだったので凛々子も緊張が和らいでいった。
「わぁっ! 我妻さんお久しぶりですっ!」
突如甲高い声が上がり、凛々子は思わず振り返った。
そこには明るめの髪色を綺麗にカールさせた美女が立っていた。
キリッとした二重の目にすっと通った鼻筋の目を見張る美人だった。
しかしそれより目が行くのはその体つきだった。
露出は少なめの服を着ているが、服の下の豊満なバストはセクシーな彼女のスタイルを隠しきれていなかった。
「やあ姫宮ちゃん。こんにちは」
我妻が微笑みかけると姫宮(ひめみや)と呼ばれた美女は我妻に小走りで駆け寄って抱きついた。
「ひゃあっ! 会いたかったですっ!」
「なっ……!?」
姫宮の突然の行動に凛々子は目を丸くして唖然として固まってしまった。