パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 最強のオナホールの作り方

遊＆愛はアダルトグッズメーカーとしては中堅に位置する。
それは簡単にいえば、その世界に精通してなければ名前も知らないということを意味していた。

「そこで遊＆愛が他社との差別化を図った商品を出そうと言うのですね」


「そうなんだ。うちのコンセプトはリアリティーの追及」

「リアリティーの追及ですか……」

「そうなんだ。内部構造を膣以上に複雑な構造にしてぺニスを刺激するというタイプではなく、リアリティーのある感触というのがコンセプト」

なるほどな、と凛々子は頷く。
オナホールは近年突起や襞を無数に設けて刺激を増加させるタイプが多い。

女性の凛々子はもちろん試しようがないが、その構造は女性の膣よりもごつごつとして刺激が多いように思えた。

「それで、その……試されてたわけですね？」

先ほどの我妻の恥態を思い出し、凛々子は頬を染めた。

「あ、その……はい……」

我妻も思い出して顔を染めてうつ向いた。