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えっちなおもちゃ
第5章 元カレとの再会
「相変わらず潮吹き易いんだな、凛々子は」
神崎はハンカチを取り出し、自分の手を拭くより先に凛々子の割れ目の湿り気を拭ってやる。
「ひどいよ……神崎くん……私っ……」
我慢していた涙の粒がぼたぼたと滴り落ちる。
「どうした? 苛められたくなかったのか?」
「私……神崎くんの玩具じゃないんだよ……」
凛々子はしゃくりあげながら怒りを露わにする。
「そうか。分かった」
神崎は凛々子のパンツをずりあげると腕を掴んでトイレから出た。
「ちょっとっ!? 離してっ!」
嫌がる凛々子などお構いなしに神崎は引っ張る。
何事かとコンパ仲間たちが二人を凝視した。
「悪い。俺こいつと付き合うから。じゃあな」
それだけ言うと神崎は会費として一万円を幹事に渡し、自分の荷物と凛々子の鞄を持ってさっさと店を出て言ってしまった。
「ちょっ……私の荷物っ!」
凛々子は慌てて神崎を追って店を出ていった。
突然のことに瑞希らコンパの参加者は言葉もなくポカンと口を開けて二人の背中を見送った。
神崎はハンカチを取り出し、自分の手を拭くより先に凛々子の割れ目の湿り気を拭ってやる。
「ひどいよ……神崎くん……私っ……」
我慢していた涙の粒がぼたぼたと滴り落ちる。
「どうした? 苛められたくなかったのか?」
「私……神崎くんの玩具じゃないんだよ……」
凛々子はしゃくりあげながら怒りを露わにする。
「そうか。分かった」
神崎は凛々子のパンツをずりあげると腕を掴んでトイレから出た。
「ちょっとっ!? 離してっ!」
嫌がる凛々子などお構いなしに神崎は引っ張る。
何事かとコンパ仲間たちが二人を凝視した。
「悪い。俺こいつと付き合うから。じゃあな」
それだけ言うと神崎は会費として一万円を幹事に渡し、自分の荷物と凛々子の鞄を持ってさっさと店を出て言ってしまった。
「ちょっ……私の荷物っ!」
凛々子は慌てて神崎を追って店を出ていった。
突然のことに瑞希らコンパの参加者は言葉もなくポカンと口を開けて二人の背中を見送った。