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えっちなおもちゃ
第6章 凛々子のきもち
「俺はリビングにいる。五分後凛々子が入ったと思った方の部屋に入る。俺の選んだ方に凛々子が居れば俺たちの思いは同じということだ。
違った場合はそれまでだ。俺たちの思いは違うということで俺は凛々子を諦めよう」

神崎はゲーム感覚で淡々と説明をした。

「待って。三つ目の選択肢もあるわ」

「三つ目?」

今度は神崎が首をかしげる番だった。
凛々子は厳しい目付きで玄関の扉を指差す。

「あのドアを開けて出ていく。三つ目の選択肢よ」

「なるほど。じゃあ三つだ」

神崎は特に感情を見せないいつも通りの表情で小さく頷くとリビングに入っていった。

残された凛々子は二つの扉を交互に眺めた。

もう一度中を確認しようと凛々子はベッドルームから扉を開ける。


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