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MILK&honey
第25章 「……最後まで、しよ?」

 一昨日初めてイッてから、今みたいにお腹が痛くなったのかもって心配になるほどきゅうきゅうキツく締まった事が、何度か有った。
 指が入っててなったことも、外を触られててなったこともあるから、どういう時になるのかは、分かんない。
 どうしたらそんなに締めないように出来るのかも、まだ全然、分かんない……。

「また、すげーきゅってなったの?」

「ん。……ぁ……濡れちゃった……」

 絞まったのが緩むときは、中から出てくるとろとろが、お漏らししたのかと思っちゃうくらい、すごくたくさん溢れてくる。
 光のを受け入れやすくするためだから恥ずかしい事じゃないって言う意味の事を、昨日光にもっとすごい真似しにくい言葉で、言われたんだけど……。

「……これ……もんのすっげー誘われてる気がすんだけど……も、していい?」

「……ん……私も、したい……最後まで、しよ?」

 まだヒクついてる入口が、むずむずして、落ち着かない。
 ここに何か欲しいって感じるのは、本能なのかな……まだちゃんと男の人を受け入れた事も無い癖に、光の言葉を聞くたびに疼く。

「……下着、脱がしてもいーよね?……の前に、俺も服脱いでい?」

「あ!待ってっ」

「……へっ?」

 返事を待たずにネクタイを緩め始めてた光は、私の言葉でぴたっと止まった。

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