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MILK&honey
第25章 「……最後まで、しよ?」
「っぁあぁん!」
背中がベッドから浮くくらい、全身が反応した。
しゃぶられてない方の胸は揉みしだかれて摘ままれて、もう片方の手はショーツ越しに撫でるのを止めてクロッチから内側に差し込まれた。
「んゃっ、や、やぁっ……」
半泣きの声が口から零れて行くのが、止められない。どこも全部気持ち良くて、その強すぎる快感に付いて行けなくて息が出来なくなる。
「……ん、ぁん、んっ!!」
「は……なにこれエロっ……」
そこを締め付け始めたせいで、光の指が入ってるのを感じる。
「……ぁ……んっ……んっ、ん!」
目を閉じて、唇も閉じる。
「るり、我慢しねーで……大丈夫だから、」
「ん……っ……あ、ひかるっ、いいよぉっ……んっ、もっと、あ、いっ……ぅん、んー!!」
体中にきゅうっと力が入って、ふっと抜けた。
「はっ……あ……んっ……」
息を整えながら、髪や頬を撫でてくれる手に、顔を擦り寄せる。
「……ちょっとだけ、イッた?」
「うん、っ……ぁ、動かしちゃだめっ……」
ショーツの中から、指が抜かれる。
びくびく震えるのが、やっと収まったとこだったのに。
指が抜けていく軽い刺激に反応したのか、内側はまた、きゅんっと締まった。