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第1章 人妻緊縛倶楽部　1－4

てた」

「半年くらい前かな、突然社長の鶴の一声で

ここに仕事を回すことになったので便宜を計る

ようにと・・・それで取引先に決まり。

多分社長と縁戚か何かで繋がっているのだと思う。

そこいらはタブーみたいに触れてはいけない領域だね。

相原専務はこちらの事情はかなり融通をきかせてくれるし

確かに他より使いやすい。だから誰も文句は言わないし

持ちつ持たれるみたいな関係さ。役員とは友達みたいな

雰囲気で話しているからそういう関係を突っ込む奴もいない」

「なるほどね、だから健人には宮園さんってっ丁寧な

言い方をしてるんだ」

「そう言う点もきちっとしているし口も硬い、

信頼できるから仕事上も良い関係になるんだよね」

「じゃあ、安心しても良いんだね」

　それから話はとんとんと進んで翌週に観覧希望と

言う事で人妻緊縛倶楽部を尋ねること