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第1章 人妻緊縛倶楽部　1－4

綺麗な肌をしていた。

「相原専務の奥様に似ている」

　夫が小さな声で囁くように言ってきた。

相原専務の奥様？そうだ桃花さんだ。

でもそんな事ってあるのだろうか。

　女性がステージに上げられバスローブが

取り去られる。

「？！」

　女性は下着を付けず全裸だった。

　男性達もバスローブを脱ぎ去り、

ビキニのパンツ姿になる。

すでに股間を膨らまして大きくしている男性もいた。

目で追って数えると男性は全部で六人。

女性とは顔見知りなのかマスク越しに

言葉を交わしている男性もいた。

「じゃあ、桃花さん縛りますよ」

　今度ははっきりと聞こえた。

茶色の縄の束を持った男性が女性に向かって

『桃花さん』と呼びかけている。

間違いない、この女性は相原専務の奥さんだ。