この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻緊縛倶楽部
第2章 人妻緊縛倶楽部 5-
あ、行きましょう」
半ば強引に押し切られる様にあたし達は
相原専務夫妻と同席することになってしまった。
個室は窓から夜景が望める眺望を売りにした
照明を落としたシックな部屋だった。
「いやあ、実に良いタイミングだった。
二人だけより四人の方が何倍も賑やかで楽しい」
あたしはちょっと気まずかった。
先日の人妻緊縛倶楽部での観覧希望の見学のとき、
仮面を付けていたけれど
あたしや健人だとばれてはいないのだろうか。
そこまで考えてはっと気が付く。
人妻緊縛倶楽部への予約は相原専務がしてくれた。
そうしてその観覧するプレイヤーに
桃花さんが現れたということは・・・。
ひょっとして相原専務は最初から桃花さんのプレーを
あたし達に見せようとしていたのではないか。
どうして今まで気付かなかったのだろう。
健人は気付いているのだろうか。
あたし達は現れた女性が桃花さんだと言う
半ば強引に押し切られる様にあたし達は
相原専務夫妻と同席することになってしまった。
個室は窓から夜景が望める眺望を売りにした
照明を落としたシックな部屋だった。
「いやあ、実に良いタイミングだった。
二人だけより四人の方が何倍も賑やかで楽しい」
あたしはちょっと気まずかった。
先日の人妻緊縛倶楽部での観覧希望の見学のとき、
仮面を付けていたけれど
あたしや健人だとばれてはいないのだろうか。
そこまで考えてはっと気が付く。
人妻緊縛倶楽部への予約は相原専務がしてくれた。
そうしてその観覧するプレイヤーに
桃花さんが現れたということは・・・。
ひょっとして相原専務は最初から桃花さんのプレーを
あたし達に見せようとしていたのではないか。
どうして今まで気付かなかったのだろう。
健人は気付いているのだろうか。
あたし達は現れた女性が桃花さんだと言う