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人妻緊縛倶楽部
第4章 人妻緊縛倶楽部 7-

て興奮するなどと言う事を認めたくは
ないのだ。
けれどここまで有ったいろいろなことが
二人の間では否定できない事実の積み重
ねになっている。
それでも認めたくはない現実なのだろう。
あたしのマゾヒスティックな傾向にして
も夫は認識してもあたしにその事実を突
き付けたりはしない。
どこかでうやむやにしているだけだ。
あたしが意を決して健人にアナルを他の
男性に犯される事を言いだしてから十日
ばかり経った日の午後、あたしは一人で
人妻緊縛倶楽部の扉を開けた。
夫に応諾の返事を貰ってここを訪れた訳ではない。
健人には内緒で予約をして、あたし一人
でここに来た。
アナルに関しての夫の回答は予想通り止
めようと言う事だった。
イメージプレイの状況設定で我慢すべき
でそれ以上先に進む事はし
ないのだ。
けれどここまで有ったいろいろなことが
二人の間では否定できない事実の積み重
ねになっている。
それでも認めたくはない現実なのだろう。
あたしのマゾヒスティックな傾向にして
も夫は認識してもあたしにその事実を突
き付けたりはしない。
どこかでうやむやにしているだけだ。
あたしが意を決して健人にアナルを他の
男性に犯される事を言いだしてから十日
ばかり経った日の午後、あたしは一人で
人妻緊縛倶楽部の扉を開けた。
夫に応諾の返事を貰ってここを訪れた訳ではない。
健人には内緒で予約をして、あたし一人
でここに来た。
アナルに関しての夫の回答は予想通り止
めようと言う事だった。
イメージプレイの状況設定で我慢すべき
でそれ以上先に進む事はし

